鯖寿司
旬の鯖が美味しそうだったので、しめ鯖にして、2種類の鯖寿司にしました。
まずは、塩をしっかりして1時間ほどおきます。
30分ほどお酢でしめて、表面を炙った炙り寿司。中はほとんど生です。
そして丸1日しっかりお酢でしめて、焼いた焼き鯖寿司。
「しめ鯖はとっても新しい鯖じゃないとダメ」と、よく母が言っていました。
当地では、鮮度の高い魚を手に入れるのは簡単ではないので、しめ鯖を作るのは、やや怖々。
私がいつも魚を買う由香さんとこお魚は、とても新鮮。でも、「念のため」の裏技を教わりました。
「鯖にはアニサキスという寄生虫がいて、この虫、鯖が生きてるうちば内蔵にいるのですが、鮮度が落ちると身に移動してくるのです。そして、厄介なのは、塩に漬けても酢につけても死なないこと。でも、冷凍することで退治できる。だから念のため、しめた鯖を一旦冷凍して、解凍してから食べるのことをお薦めします」っと由香さん。
いつもお魚のことを教わっています。
*お世話になっている由香さんがいらっしゃるお魚屋さんはこちら。La petite poissonnerie
アーティチョークのサラダ
アーティチョークを初めに食べた人はスゴいと思う。
どうして、コレが食べられると思ったのかしら。
きれいなグローブ・アーティチョーク、先のキュッとしまったかんじが、まだ新しいしるし。先が開いてしまったり、茶色になっているものは古くて固い。
まるごと茹でて、中心のチョーク(めしべ)をかきだし、クスクスのサラダを詰めました。
ガクを一枚、一枚はがして、根本の可食部分をにんにくオイルのディップにつけて、歯でしごきとるように食べます。もっちりしてて、食べ応えありです。
ここ数日、結構、寒いのです。
朝の散歩をするとき、手が冷えるので、そうだ、いいのがあるっと思いだして、ゴソゴソ。
ロンドン郊外の小さな村(Rye)の朝市。っと言っても場所は公民館みたいなところ。近所のご老人が色々なものを持ち寄って、売っています。手作りのケーキやジャム、お野菜、花など。週1回。皆、楽しみにしていて、1時間半でほぼ完売。
この手袋は、こちら87歳のお婆様が編んだ物。とってもあたたまります。
でも、手袋が3ポンドで、スコーンが1ポンド、、あれれ〜?
いちごミルク大福
ちょっと変わり種の大福。
昔、お店に卸していた頃、たまに(半ばノリで?!)作っていたイチゴミルク大福を覚えていて下さった方がいまして、「アレが食べたい」と。
あった、あった、そんな大福。いちごが冷蔵庫にあったので、作ってみました。
皮にフレッシュなイチゴ果汁。中はミルク餡。久しぶりに食べたら、美味しかった:)