ケール
秋から冬にかけて、色々な種類のケールがマーケットに並びます。
ケールっと言えば、まず〜い青汁?くらいしか思い浮かばなかったのですが、この国ではよく食べます。
ケールは抗酸化成分やビタミン、ミネラルが驚くほど豊富で、まさにピカイチのお野菜。
でも、確かに慣れないと食べにくい。葉がとっても固いので、ちょっと炒めたくらいでは、なかなか。
以前、友達に教えてもらったケール・チップスを思いだし、作ってみました。
ケールにオリーブオイルとビネガー、塩を振りかけて、180度のオーブンで20分弱、葉がパリパリになるまで焼きます。
これはいける!サクサク、パリパリとあっという間にケールを消費しちゃいます。
そしてもう一品はスモーク・マカレルとともに玄米の焼き飯に(なんだかヘルシーな響きでしょ?!)ケールは、ご飯に加える前に、10分ほど蒸しています。
和のかぼちゃプリン
かぼちゃが美味しい季節ですね。
お店には、ハロウィン前ってこともあり、沢山のカボチャやSquashがならんでいます。
ちょっと和風の焼きかぼちゃプリンを作ってみました。
中はこしあん入り。黒蜜ソースをかけて頂きます。
Heart of Palmのサラダ
Heart of Palm って、、、あまり聞いたことのない野菜ですが、一見すると白アスパラみたいなこれ、ヤシの若い芯の部分だそうです。原産地は南米、缶詰や瓶詰めで売っています。偶然カフェで食べたのを気にいって、キノアのサラダに加えました。
このサラダ、前回のお教室で取り上げた一品。
今年は国連の定める「国際キノア年」なのだとか(なんじゃそりゃ?!)。キノアはとっても栄養価が高くって、食感も軽いし、大好きです。
9月のお教室は、やや地中海風に。
・キノアとHert of palm のサラダ
・グローブ・アーティチョーク
・温野菜のバーニャカウダ
・白身魚の塩がま焼き
・フェンネルのバリゴール風煮込み
・フラット・ピーチのフラン
くるみの佃煮
昔、スーパーに売っていた甘辛いクルミとちりめんの佃煮が大好きで、よく食べていました。くるみは沢山あるし、懐かしくなって作ってみました。日本のちりめんやいりこは、貴重品なのですが、韓国食材店に行くと比較的安価で似たものが手に入ります。
クルミとじゃこを炒って、お醤油、三温糖とみりんで、甘辛く煮詰めてぱらっとゴマをふって、出来上がり。
白ご飯がすすみますよ〜。
栗饅頭
そして栗まんじゅう。
中にいれる甘露煮から作ると2日仕事。でも、せっかく日本からクチナシも買ってきたし。
焼き饅頭、割れるは、だれるは、最初はちょっと一苦労。
焼き上がっても、すぐに食べるとクッキーみたい。皮をしっとりさせるには、また一晩。
や〜っと食べられる栗饅頭、うふふ。
家にあったポピー・シードが黒いから、ヒゲおやじっぽく見えるけど、まぁ、いいっか。
ラナー・ビーンズのトマト煮込み
小さい男の子がいるご近所さん。最近、週末になると郊外の畑に行って野菜や果物を収穫するのにはまっているらしい。私は、その新鮮な採れたて野菜のお裾分けを頂く幸せもの。
先日頂いたのは、この30センチくらいある長〜い豆、Runner Beans。原産は南米ですが、イギリスでも広く作られスーパーでもよく見かける常連です。
ビタミンC、繊維質、そして葉酸を多く含んでいて、妊婦さんに推奨される野菜とのこと。
調理法は炒めもの、煮込み、サラダとスープと様々。
私は、炒めたパンチェッタとトマト缶でゆっくり煮込みました。クミンシード等のスパイスを加えてちょっと異国の香り。
こちらは、シンプルに焼きトウモロコシ。醤油とバターが食欲そそります。