パティスリー@ぱり
先日、パリに行ってきました。
冬は、ユーロスターのお得なチケットが沢山発売されるので、片道27ポンド。ありがたい。
昨年の秋にオープンしたパテェイスリーへ。モンマルトルの丘の上にあるGilles Marchal。息をきらして辿りついたお店はなんとも趣味のよい、落ち着いた佇まい。ショーウィンドウには美味しそうなヴィノワズリーが沢山並んでいます。
プラザ・アテネやホテル・ブリストルなどでシェフ・パティシエをしていたというシェフはとっても気さくな方。
生菓子もさることながら、レモンの効いたマドレーヌ、絶品でした。
Gilles Marchal
9 rue Ravignan, 75018 Paris
+33 185 34 73 30
そして、ピエールエルメへ。
季節限定のイスパハンのモンブラン。
ほのかなローズの香りが、今まで食べたモンブランとはひと味違う。
いたるところで、モンブランに想像。日本だと秋のイメージなのですが、フランスは冬を通して栗のお菓子を食べるのですね〜。。
もうひとつ、イスパハンのパウンドケーキ。
鶏のくわ焼き
ちょっと前になりますが、リクエストがあったので、現地の方に和食のレッスンです。「和食」っと言っても、外国人うけするもの、かつその方は日本に住んでらしたので、超初心者、Miso Soup, SUSHIってかんじでもなさそう。
選んだメインは、鶏のくわ焼き。照り焼き系は、みんな大好き。味がはっきりした物が好まれます。
そして、どーしても、これを習いたいっと言われた「なす田楽」。
確かに美味しいですね〜。油であげない、蒸し焼きタイプ。少量の油で、あとはお水をたして蒸焼きにするので、カロリー控えめ。でも、とろんと柔らかく、こちらの大味のナスも大変身です。
<メニュー>
・鶏の桑焼き
・なす田楽
・青菜のみぞれ和え
・サーモンの炊き込みご飯
・根菜汁
喜んでもらえたようで、よかった。一人の方はアメリカ人。何かにつけ’Wonderful’の連発。。恥ずかしくなっちゃいます。