ニシンの香草焼き

ちゃっちゃっとできる、ニシン(Herring)の香草焼き。
ニシンのお腹にローズマリーを挟んで、ニンニク、塩胡椒、オリーブオイルをかけてオーブン190度で10〜15分焼くだけ。
バルサミコ酢をふりかけました。

By |2020-06-16T20:43:36+00:0011 23rd, 2015|Western|ニシンの香草焼き はコメントを受け付けていません

牛のシードル煮

りんごや梨から作ったお酒、サイダーはパブの定番。
ビール煮と同じ要領で、牛のサイダー煮。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表面をやいて、玉ねぎ、人参、セロリを炒め、サイダーとストックを加えて、オーブンで150〜160度で、煮込むこと4時間ほど。
サイダーの優しい甘さで煮汁が美味しいので、これ以上煮詰めずに、スープ仕立てで頂きます。お肉も柔らかくなりました。

By |2015-11-15T18:31:24+00:0011 18th, 2015|Western|牛のシードル煮 はコメントを受け付けていません

セビーチェ

’プリヒル姉さん’こと、プリムローズヒルのお魚やさんから、「新鮮なアジが入りました〜」っとの配信が。アジ、この国のひと、殆ど食べないのですね。魚のエサ扱いなんだとか。あんなに美味しいのに。
なのでお刺身で食べられるほど、新鮮なアジは、超レアもの。
お刺身で食べて、なめらうにして、そした最後はセビーチェに。
ペルー料理ですが、これ大好き。
一口大に切ったアジ、刻んだ赤玉ねぎ、パプリカ、コリアンダーリーフをライム汁とオリーブオイル、塩胡椒でマリネします。タバスコをちょっとアクセントに加えて。

ブラータチーズとトマトを下に引いています。セビーチェ、もちろん、白身魚でも美味しいですよ!

By |2015-11-15T17:28:57+00:0011 15th, 2015|Western|セビーチェ はコメントを受け付けていません

ベイクウェル・タルト

イギリスの代表的なケーキ、ベイクウェル・タルト(Bakewell Tart)。ベイクウェルという小さな町で生まれました。
イギリスのケーキの中でも、特にこれが好き。

タルト生地の上に、たっぷりのラズベリージャム、アーモンドパウダーたっぶりのフィリングを流してしっかり焼きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切ったらこんなかんじ。バターたっぷりのサクサク・タルトとしっとりのフィリングが紅茶に合います。

イギリスのお菓子、この素朴さがいいのです。

By |2015-11-11T21:41:07+00:0011 12th, 2015|Cakes|ベイクウェル・タルト はコメントを受け付けていません

セルリアックのレムラード

セルリアックという、セロリの根。ごつごつとした塊です。もちろん、味はセロリと同じ。イギリス、フランスでよく使われる食材です。

 

 

 

 

 

 

スープやピューレにすることが多いのですが、千切りにして塩揉みをしてマヨネーズと和えるレムラードもフレンチの定番。

基本のレムラードは、セルリアックにマヨネーズ、レモン、マスタードですが、これに茹でたLeek(白ネギ)、カニの身を合わせてみました。レモンたっぷりでさっぱりと頂けます。かに味噌も添えて。

By |2015-11-11T21:23:05+00:0011 9th, 2015|Western|セルリアックのレムラード はコメントを受け付けていません

〆鯖の炙り寿司

コンフォールで水揚げされた新鮮な鯖が手にはいったので、久しぶりにシメサバ。
そのまま食べても美味しいけれど、せっかくなので、巻き寿司に。

すし飯にゴマと青じそを混ぜて、バーナーで表面を炙ったシメサバを巻きます。
炙ると皮が少し焦げて独特の香ばしい香りが残るのでいいですね。

By |2015-11-11T21:04:56+00:0011 6th, 2015|Japanese|〆鯖の炙り寿司 はコメントを受け付けていません

クインス・コンポート

チーズ売り場でよく見かける、カラスミのような色をした物体、アレ、なんだろう〜ってイギリスに来た頃思っていました。
クインス(Quince)という、カリンによく似た果物のゼリーです。

今がクインス、旬のようで、マーケットでもよく見かけます。

洋梨のような、りんごのような甘い香りがするので、ついついかじってみたくなるのですが、後悔すること間違いなし。えぐみが強いので、ちょっと渋柿をかじったようなショック。。主に調理用です。

火を通すと黄金色にかわるので、奇麗なクインスゼリー(ジャム)を作るのが定番のよう。きっと庭になった大量のクインスをコトコト鍋で煮詰めるのでしょうね。4つでは、ゼリーにはできないので、コンポートに。

 

 

 

 

 

白ワインで煮たり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ワインで煮たり。酸味と香りがいいかんじ。

By |2015-11-11T20:55:05+00:0011 3rd, 2015|Cakes|クインス・コンポート はコメントを受け付けていません

ハロウィーン

ハロウィーンですねぇ。
日本も賑わっているようですが、ロンドンも年々、盛んになっているようです。特に私が住んでいる地区は、アメリカンスクールが側にあるので、子供、大人、ハロウィーン行列です。

夜、お客様だったので、デザートをちょっとだけ意識して、ハロウィーン風に。

カボチャで作った練りきりの生地があったので、お顔を書いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハロウィーン使用のモンブラン・パフェできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日から、11月ですね。早い、今年もあっという間に終わりそう。。

By |2015-10-31T23:33:49+00:0010 31st, 2015|Western|ハロウィーン はコメントを受け付けていません

いちごのコンフィチュール

いちごのコンフィチュール。っというと、何だかかっこ良く聞こえますが、イチゴジャム(笑)。

新鮮なイチゴを使って、おうちで作るジャム。キッチンいっぱいにイチゴの甘酸っぱい匂いが漂います。

作り方はいたって簡単。いちごにお砂糖をふりかけて一晩置くだけで、こんなに液がでてきます。イチゴ汁。炭酸で割ってもおいしそう〜〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクをとりつつ煮詰めていくだけ。ペクチンを加えるとプルンとしたジャムになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、紅葉(黄葉?)が美しい。いっきに進みました。これが散ると冬の到来です。

By |2015-10-30T21:24:36+00:0010 29th, 2015|Cakes|いちごのコンフィチュール はコメントを受け付けていません

イギリス菓子教室

もうすぐイギリス赴任を終えられる方から、「スコーンとイギリス菓子を習いたい!」とのリクエスト。かしこまりました。THE イギリス菓子ですね。

ちなみにこれは7年目にして初めて登ったロンドン・アイから。

イギリスのお菓子と言えば、ショート・ブレッド。バターたっぷりのクッキーです。どこにでも売っているので、そういえば敢えて作ったことがない。
材料は至ってシンプル。小麦粉:バター:砂糖=3:2:1が基本。
でも、シンプルなものほど、こだわりだすと止まらない。試作に試作(カロリー高いのでキケン)を重ね、やっと自分のなかでオッケーが。
サックサクに仕上がりました。「うわっ、こんなサクサク、食べたことない。」と感想を頂き、ニンマリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、デザート定番、トライフル。フルーツソース、スポンジ、カスタード、ホイップクリーム、果物が入っておりまして(ゼリーが入ってるものも多い)、スーパーのデザート売り場に必ずあります。私はM&Sのが好き♪ ですが、今日は手作り。

カスタードっておうちで作ると大変。卵黄ばかり3個も4個も使うし。。でも、今回は全卵一個、電子レンジでつくる簡単カスタードをご紹介しました。軽いので、食後でも食べられちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

<イギリス菓子教室>
・スコーン 4種 (プレーン、レーズン、バナナ&くるみ、チーズor抹茶)
・ショートブレッド 2種 (プレーン、アールグレイ)
・トライフル 〜簡単カスタードのご紹介〜

喜んで頂けて、嬉しかったなぁ。次のご赴任先でもお元気で、お菓子、作りながらイギリス生活を思いだしてくださいね。

By |2015-10-29T18:03:20+00:0010 25th, 2015|Cakes, Lesson|イギリス菓子教室 はコメントを受け付けていません
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