ネギガーリックソース

5月12日発行の週刊ジャーニー「ごくうま」にラムのレシピを掲載しております。
webでも見られます。http://www.japanjournals.com/gokuuma/7930-carrot-99020130.html

今回のテーマは、「ラム肉」でした。春のラムは美味しいので、ぜひお試しください。
っと、その中にラムチョップにかけた、ネギソースが最近、我が家で流行りなのでご紹介。
この焦がしニンニクネギのソース、万能なんです。ラムでなくても(あら失礼!ラムの号なのに)、なんでも合います。豚のソテーでも、パスタソースでも。作って余ったネギソースを、再利用するのが楽しくて♪

 

 

レーザークラムと合わせて、ワインのおつまみにしたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリルしたアスパラとポーチドエッグにかけてみたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャベツのパスタに和えてみたり、大活躍中です。

By |2016-05-18T00:07:08+00:005 13th, 2016|Asian|ネギガーリックソース はコメントを受け付けていません

ケークサレ

我々のイギリス生活は、8年目に突入しました。「2年はいられたらいいね〜」なんて話していた頃が懐かしい。日々、感謝しつつ過ごしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリスの美しい季節。っというか、夏ですね。先週、雪が降ったのに、なんとこの週末は27度の夏日。おかげで公園は、ピクニック、日光浴する人で混み混み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日から、いつもジョークが始まります「これで夏は、最後かな〜」(って始まってないじゃん!)でも、あながち、ジョークでもないところがイギリス、、「夏、結局、来たのかしら?」って年もありますから。

ケークサレ。甘くないマフィンのようなもの。米粉でふんわり仕上がりました。ベーコンとお野菜をたっぷり入れて、朝食やワインのおつまみに。チーズを入れてもいいですね。パクパク、つまんでしまいます。

By |2016-05-17T22:25:20+00:005 9th, 2016|Western|ケークサレ はコメントを受け付けていません

ショートケーキ

オーダーを頂いたショートケーキ。
日本人にとって、最も定番なこのショートケーキが、このイギリスにはない!フランスでも見かけない!不思議。
イギリスのバースデーケーキと言えばマジパンでスポンジ全体を覆ったものや、バタークリームケーキが主流みたいです。

イギリスの生クリームはとっても美味しい。だけど、Double Creamは脂肪分が高いため(48%程)*すぐに泡立ってしまうので、ナッペ(生クリームをスポンジに塗る作業)に丁度良い固さで止めるには、慎重に〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Whipping cream(35%)というのもありますが、大きなスーパーでないと見かけないのが難点。泡立てて果物やスポンジにかけたり、絞り出し用に向くクリームです。
Single cream(18%)はだいぶ軽め。これは泡立たないので、お菓子にはあまり使いません。コーヒークリームに近いです。

ちなみに、スコーンに添えて頂くCrotted creamは、脂肪分60%以上。美味しい〜が、危険ですね。バターは脂肪分83%位なので、バターとダブルクリームの中間的存在。
とにかくイギリスのクリームは美味しいのです。ジャージー牛のおかげかな?!

By |2016-05-17T21:38:30+00:005 5th, 2016|Cakes|ショートケーキ はコメントを受け付けていません

アサリと鯖のトマト煮込み

5月に入って、一気に暖かくなりました。日が差すとポカポカ。

フラット内の桜、日当たりが悪いので、毎年、少し遅めなのですが、、、満開。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鯖の表面を焼いて、そこにアサリ、クジェット、余っていたトマト缶を投入。白ワインで振りかけて、蒸し煮です。スープストックお醤油少々を加えます。魚と貝を取り出してお汁を少しだけ煮詰めて出来上がり。茹ででおいた新じゃがもも一緒に。

By |2016-05-17T21:01:28+00:005 2nd, 2016|Western|アサリと鯖のトマト煮込み はコメントを受け付けていません

桜ぜんざい

真冬並みに寒いロンドンですが、自然界は春の息吹がたっぷり。

 ハムステッドヒーズでは、白鳥が卵を温め中。近所の方による、この白鳥夫婦は、いつもここで巣作り、仲が良いのですって。白鳥の巣って初めて見ましたが、かなり立派なベットです。

 

 

 

 

 


ブルーベルのお花。

この季節、至る所に咲いています。とっても可愛いです。

 

 

 

 

 

 

 

 


おお、こちらは沢山、生まれていました。大家族ですね。

 

 

 

 

 

 

 

こんな春のおぜんざいいかがでしょう?

桜の葉の塩漬けに、白玉粉とあずき。シンプルですが、香ります。

By |2016-04-28T19:25:19+00:004 28th, 2016|Wagashi (Japanese Sweet)|桜ぜんざい はコメントを受け付けていません

サーモンのクリームソース

わざわざ作ったわけではありません。これは前日の残りものの再利用。

ムール貝が安かったので、白ワインとにんにくで蒸し煮、生クリームを入れたのですが、、大量すぎました。食べきれず。
しょうがないので、中を出してひとまず冷蔵庫へ。

で、翌日サーモンを買ってきて、塩胡椒で焼いて、あまり汁をど〜んと加え、煮詰めてソースに(貝は縮むので後から投入)。

あら、貝の旨味が凝縮して美味しいわ! ちょっとラッキーな一品でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンドン、ここ数日、本当に寒い。雪も降りましたね。。もうすぐ5月なのに。また分厚いダウンを取り出しました。

By |2016-04-27T22:43:26+00:004 26th, 2016|Western|サーモンのクリームソース はコメントを受け付けていません

春の和菓子教室

久しぶりに、和菓子のお教室です。

春を感じる桜を題材にしたものを取りいれたいなっと色々、迷った挙げ句、リクエストのあった外郎の上生菓子を生地から作ることにしました。
「はる衣」2枚かさねた外郎生地に桜の焼き印を押しました。中は桜あん。外郎生地は比較的扱い安いし、練切りのみたいに白餡を用意する必要もないので、ぜひお家でお試し頂きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他、軽羹とうぐいす餅を作りました。春を感じて頂けたなら幸いです。

By |2016-04-24T22:53:55+00:004 22nd, 2016|Lesson, Wagashi (Japanese Sweet)|春の和菓子教室 はコメントを受け付けていません

かるかん(軽羹)

かるかん(軽羹)というお菓子をご存知でしょうか?

薩摩藩で生まれたと言われる鹿児島の郷土菓子です。材料は山の芋(自然薯)とうるち米から出来たかるかん粉。
とっても素朴なお味ですが、なんとなく、もう一つ、つまみたくなる、そんなお菓子です。もっちりした食感がなんとも好き。
こちらでは、粘りのつよい自然薯もかるかん粉も手に入らないので、普通の長芋(それで日本からの輸入品だったりとっても貴重)と上新粉でチャレンジです。
お教室で作るのに、お饅頭にしようか迷いましたが、桜の風味をつけてスポンジを楽しんでもらうことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜でなくても、プレーンや抹茶味も美味しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お饅頭だって捨てがたい。

 

 

 

 

 

 

かるかんをご存じない方も多いのですが、気にいってもらえて何よりです。

By |2016-04-24T22:40:40+00:004 20th, 2016|Wagashi (Japanese Sweet)|かるかん(軽羹) はコメントを受け付けていません

熊本の震災

4/14日 熊本で大きな地震が起きました。そして、翌日、それよりも大きな地震(本震)が起きて、熊本市内の主人の実家も被災しました。母は避難所で数日過ごして、福岡の親戚のところに移動し、とりあえずは安全なところにおります。

大きな被害に遭われたかた、今も避難所生活を余儀なくされている方、心からお見舞い申し上げます。一日も早く、もとの生活に戻れますように、お祈りしております。

By |2016-04-24T22:23:58+00:004 16th, 2016|Others|熊本の震災 はコメントを受け付けていません

ワイルドガーリックとレモンソール

この時期にだけファーマーズマーケットなどで見かけるWild Garlic、ニンニクの葉。

ニンニクの芽のように、ニンニクの香りがします。でも、にんにくほどは強くなく、とても爽やかな風味。レストランではスープやペースト状にして出て来ることが多いのですが、食感もいいので、炒めるのが好き。

 

 

 

 

 

 

バターで表面を焼いて、白ワインにトマト、ケッパーを加えて蒸し煮したレモン・ソール(ヒラメの一種)。最後にそのソースでワイルド・ガーリックを炒めて添えました。
う〜ん、ガーリックのいい香り。今日は、白ワインかなぁ〜。

 

 

By |2016-04-24T22:04:17+00:004 12th, 2016|Western|ワイルドガーリックとレモンソール はコメントを受け付けていません
Go to Top