お花とコラボ
毎月、お花(華道)を教えているMayuka 先生のIkeru lessonにお菓子を提供させて頂いてます。毎月テーマとなるお花に合わせたお菓子を作ると言う、’お花コラボ’です。
今月は私もレッスンに参加してきました。お題はアナスタシアという緑の菊。お菓子を考え、作りながら向きあったお花を実際に生けていくのは格別な思い。お花と対話をしているような、そんな感覚が続きます。
Mayuka 先生、Ikeru lesson はこちら
おにぎりの写真をFBやインスタに投稿すると、アジアアフリカの子供たちに協賛企業の寄付金により給食5食分が届くといいうオニギリアクション。SNSで拡散されて、沢山の賛同者が。
縁あって、このオニギリアクションを主催しているNPO(Table for two)の代表の方がお教室に来てくださいました。ケニアから帰られたばかり、沢山の子供たちの笑顔に触れられたようです。学校給食は子供たちのお腹が満たされるだけでなく、学校に来なかった子供たちが学校に行くというインセンティブになる。学校に来れば、学んで識字率、算数などの学力の向上にも繋がる。貧困の連鎖から抜け出すのに最低限必要な知識を身につけられるのですね。
なるほど〜。ほんわか幸せオーラを出す彼女の話に、しばし耳を傾けました。
よし投稿しよう!#onigiriaction
こんなに簡単に私にもできることあったなんて。
このオニギリアクション、あと7日(11/20日まで)。コンビニのオニギリなどでも大丈夫です。ご一緒にぜひ〜。
詳しくは、https://onigiri-action.com
あ、ちなみにこのハートはお皿の柄ではないのです、練り切りで作ってみました(笑)
先日、ご縁がありまして地元福岡の中国領事館主催のイベントに行ってまいりました。
日中文化交流イベントで、「本場の麻婆豆腐を作ってみよう」というものです。
これがなかなか面白い。知らないこと満載。
まず「中華料理と中国料理の違いがわかりますか?」と副領事さん。
え、同じことだと思っていましたが、、。
中華料理とは、日本人がアレンジした中国風料理なんだそうです。その代表が「天津飯」、中国には存在しないのですって。〜軒、みたいな定食屋さんのが中華料理、本場中国のお料理が中国料理なのですね。
ちょっと、このスライドに受けてしまいました。
「食べられるもの全てを料理にしてやる」!気合が感じられます。
そして「麻婆豆腐」の名前の由来が面白い。「麻」は花椒の痺れるをイメージしていましたが、これがびっくり。「麻」には、顔にできたブツブツ(疱瘡などの痕)という意味もあり、
むか〜し、むか〜し、顔がブツブツだったおばあさんが作ってくれた豆腐料理がとっても美味しくて、そこから麻婆豆腐と呼ばれるようになったと。
本場の四川シェフ(大明火鍋城の社長さん)が作る麻婆豆腐、かなり豆板醤やチリパウダーが入ります。前でデモンストレーンされてるだけで、目が痛い。でも、とっても美味しかった!
テーブルで領事館の方とおしゃべり(やっぱり食べ物について)。中国には麺の種類が多いでしょ。それは歴史的背景があるんですよっと。。モンゴルに支配された時、人々は包丁を取り上げられちゃったんですよ、一揆を起こさないように。それで包丁を使わないでもできる料理を一生懸命考えたら、麺にたどりついたんです。と。なるほど〜、そうだったんだ。
そんなわけで、学ぶこと多い、ブツブツおばあちゃんの豆腐の会でした。
12月は、お正月に向けワークショップを開催しようと思います。
通常のレッスンとは異なり、「花びら餅」というお正月のお菓子を作り、持ち帰って冷凍保存、新年に召し上がって頂こうと企画です。
和菓子は好きだけど、普段は忙しくてなかなか家では作れないという方も、ワークショップで一緒に作って、新年にご自分で作ったお菓子をご家族やお友達と食べて頂けたら嬉しいです。
【日程】
12月26日(水)10:00 より
12月28日(金)10:00 より
12月29日(土)10:30 より
ー上記日程以外にも、調整、追加設定する場合がありますのでお尋ねください。
【作るもの】
・花びら餅
:甘じょっぱい味噌あんとごぼうの蜜煮を柔らかい求肥生地で包んだお菓子です。
お一人様、5個、お持ち帰り頂く予定です。
【料金】:4000円
【所要時間】約1時間半
【日程】グループで参加希望の場合は、上記日程以外も調整いたしますのでご連絡ください。
【持ち物】:エプロン、手拭き、手提げ袋
【人数】:2〜5名
【場所及びアクセス】
渋谷区千駄ヶ谷:副都心線北参道駅より徒歩3分。JR千駄ヶ谷駅、大江戸線国立競技場駅より徒歩6分。
(お申込み完了後に詳細をお知らせします。)
【申込み方法】
メールにてお名前、電話番号、ご希望日時をお知らせください。こちらよりご連絡いたします。