草餅・柏餅

新緑の美しい季節になりました。緑の息吹を感じながら、今月のレッスンは、柏餅と草餅を作りました。

両方とも、上新粉(うるち米の粉)から作るお団子なので、しっかりとした食感です。
大福生地のように手にべたつきませんが、そのかわりしっかり生地を揉むのが大切。
温かい生地を揉むので、この行程に「癒される〜〜」なんてお声を聞きました。

柏餅の中身は、味噌餡やこし餡、お好みで。九州では、あまり味噌餡の柏餅食べないのですが、関東ではとても人気のようです。甘じょっぱくて美味しいですね。

Sさまが素敵にお写真を撮ってくださったので、お借りしました!

よもぎの香り、柏葉の香り、春の匂いに包まれたレッスンでした。

もうすぐ端午の節句ですね。

手作りの柏餅いかがでしょうか。

桜も終わり

今年は桜が開花したと思ったら、また寒くなり、おかげで桜がよく保ちました。でも、そろそろ終わり。桜が散ってしまうのは寂しいけれど、桜が散った後のピンクの絨毯、そして緑に移行していく時期が大好きです。

 

そんな好きな情景を、なんとなくですがお菓子で表現してみました。
ほんのりピンクに、ほんのり緑。優しい気分になるお菓子です。

新元号「令和」

4月1日、新元号の発表をソワソワしながら見てました。

官房長官の、手元のパネルを見て、「あ〜!」

『令和』

私の姉の名前が、「令子」さんなのです。びっくりしました。
まさか、令の文字が来るとは。

万葉集、梅の花の歌から引用された2文字。

『初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよ)風和らぎ(やわらぎ)、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』

歌の起源も、地元福岡、太宰府にあるようです。
そんな嬉しい偶然も重なって、一気に親近感。

まだまだ寒い初春、優しさの中にも凛としたたたずまいの梅の花が浮かびます。

美しく穏やかな時代になりますように、願いを込めて。

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