節分

節分、「鬼はそと〜。福はうち〜。」って子供頃はやってましたが、恵方巻きっという習慣はなかったですね。

なかなか巻きを作る機会もないので、巻いておきました。

 

 

 

 

でも、やっぱり切って食べたい(笑)

イクラもトッピングして、色鮮やかに。

5歳になったばかりの甥っ子。
先日、姉の家にいったとき、いきなり私に「巻こうか?」っと。
「ん?」
あ、お寿司を巻きたいのねぇ。ということで一緒に巻いたのでした。嬉しそうな笑顔にこちらもほっこり。料理男子のようです。

 

 

 

 

By |2020-02-13T20:41:13+00:002 3rd, 2020|Japanese|節分 はコメントを受け付けていません

お正月料理

元旦の朝はお雑煮。

お雑煮は出身の博多雑煮。

とても具沢山です。特徴としては、あごだし(トビウオ)の澄まし汁、鰤、かつお菜(←福岡でしか見かけない青菜)、丸もち。

そしてお餅が今年は特別。

越前のあめやこへいさん(なんと創業天明2年!)のお餅。

とおっても美味しかったです。

 

そして夜は、お節。

今年はやや縮小気味ではありますが、砂糖の代わりにみりんと甜菜糖を甘さを出しているのであっさり食べられて良いのです。

栗きんとんは栗とサツマ芋裏ごしして白餡入り。

 

 

By |2020-01-09T18:47:28+00:001 2nd, 2020|Japanese|お正月料理 はコメントを受け付けていません

謹賀新年

新年 明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

今年も皆さまにとって健やかな年になりますように。

ふっと笑みがこぼれるような、そんな優しいお菓子とお料理を今年も作って行きたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2020年 元旦

 

お雑煮


Ikeruお正月の会より

By |2020-01-08T19:10:24+00:001 1st, 2020|Japanese|謹賀新年 はコメントを受け付けていません

懐かしのおはぎ

気がつけば、もう秋分の日。お彼岸ですね。

生徒さんからのリクエスト、「昔ながらのおはぎを沢山作りたい!」と。

やりましょう〜。っということでおはぎワークショップです。

 

炊いたもち米を、半分潰して

 

粒あん、漉し餡、きな粉、黒ごま の定番。

できました、沢山のおはぎ。名付けて「おはぎロード」だそうです。

なかなか圧巻。

重箱に詰めて出来上がり。

一生懸命作ったおはぎは特別のお味。昔、おばあちゃんが作ってくれました。
そんな懐かしさを感じつつ。

By |2019-09-26T23:08:36+00:009 23rd, 2019|Japanese|懐かしのおはぎ はコメントを受け付けていません

スモモのシロップ

梅ジュース、紫蘇ジュースと色んなジュースを作って、今回はスモモのシロップです。

お茶やさんで頂いたスモモのアイスティが美味しく、作ってみました。

山梨の貴陽スモモ、立派なスモモです。

ザクザクっとスモモをカットして、お砂糖とスモモ=1:1

たった1日で、こんな綺麗なピンクのシロップが。

スモモとほうじ茶のアイスティ。

他のフルーツを入れて、スモモベースのフルーツティ。

そして デザートのシロップに!
ピンク色が可愛いので色々使えます。

By |2019-08-14T19:02:16+00:008 8th, 2019|Japanese|スモモのシロップ はコメントを受け付けていません

梅干の天日干し

6月頃に梅干しを仕込んでおりました。
シソは入れない、塩のみの梅干し。なかなか梅雨が明けず、晴れるのを待っておりました。
梅干は、雨に濡れるのが絶対NG.

塩をして、重石を乗せていたら、1ヶ月で、こんなに梅酢が上がっていました。

やっとやっと晴れたので、3日間干しました〜。

屋上をどうやら 直射日光が強すぎるので、途中で日陰に写しました。
虫が来ないので、やはりネットが便利です。

干して、夜、梅酢につけてを2回繰り返し、干すこと3日目。
美味しい梅干になりますように。 見てるだけで、耳の下がツーンと。

By |2019-08-14T19:28:03+00:007 31st, 2019|Japanese|梅干の天日干し はコメントを受け付けていません

リスボンでのクラス

ポルトガル、リスボンに来ています。

ロンドンに住んでいた頃にお世話になったマクロビ協会のサイモン先生のご紹介で、リスボンにあるMacrobiotic Instituteという学校で教えることになったのです。マクロビは玄米菜食を基本としますが、その多くが日本の養生食をルーツとするので、和食との繋がりは深いのです。

リスボンへは直行便がなく、今回はブリュッセルで乗り継ぎます、、、、が、なんと乗り遅れ。焦ること、空港をたらい回しなりながら、次の便を手配、4時間後になんとか乗り継いだ便が今度は遅延。当初の予定では19時前にリスボンに到着する予定が、、深夜12時過ぎ。その上、今度はバッケージロスト、明後日、予定されているレッスンで使うものがない〜、不安と疲れと時差ボケで散々たるスタートとなりました。荷物は翌日夕方到着し、やっと安堵。

カバンにも彷徨ったあとが滲み出ていますね。

そんなスタートではありましたが、学校の皆さんは温かく迎えてくれ、終始温かい言葉をかけてくれました。「遠いところから来て、初めてのキッチンで、慣れない材料を使うの不安でしょう、でも大丈夫よ。私たちがサポートします」とベテランのアシスタント2人と通訳を付けてくれました。 確かに全て初めてなんです、場所も、材料も、この人数も。

今回のメニューは:
ー 玄米チラシ寿司 (切り干し大根や椎茸の甘煮を入れます)
ー 手毬寿司(納豆・ラディッシュ)
ー ナスの味噌田楽
ー 山芋の摩り下ろしを揚げ
ー ゴマ豆腐
ー 豆乳入りの根菜白味噌汁
ー 白菜の漬物
ー 山芋とワカメのサラダ
ー デザート:あんみつ

この材料がほぼ現地で手に入ることがある種、驚きなのですが、材料に関してはあまり問題ありません。22人の生徒さんは興味津々に聞いてくれました。生徒さんの手元にあるレシピはポルトガル語に訳されているので読めませんが、このレシピは私にとって記念です。




生徒さんが、それぞれに盛り付け、手毬寿司を一生懸命に作ってくれました。

予想通り、ナス田楽が一番人気。甘辛い味噌が海外では人気あります。優しい味噌汁も大人気。デザートも寒天のさっぱり感が喜ばれました。ちなみにマクロビは、お砂糖を使えないので(甜菜糖も欧州にはない)、米飴、メープルシロップで代用します。

サポートしてくれたメンバーに大感謝です。Muito Obligada!

By |2019-05-09T07:29:39+00:005 5th, 2019|Japanese|リスボンでのクラス はコメントを受け付けていません

草餅・柏餅

新緑の美しい季節になりました。緑の息吹を感じながら、今月のレッスンは、柏餅と草餅を作りました。

両方とも、上新粉(うるち米の粉)から作るお団子なので、しっかりとした食感です。
大福生地のように手にべたつきませんが、そのかわりしっかり生地を揉むのが大切。
温かい生地を揉むので、この行程に「癒される〜〜」なんてお声を聞きました。

柏餅の中身は、味噌餡やこし餡、お好みで。九州では、あまり味噌餡の柏餅食べないのですが、関東ではとても人気のようです。甘じょっぱくて美味しいですね。

Sさまが素敵にお写真を撮ってくださったので、お借りしました!

よもぎの香り、柏葉の香り、春の匂いに包まれたレッスンでした。

もうすぐ端午の節句ですね。

手作りの柏餅いかがでしょうか。

By |2019-04-25T22:56:08+00:004 23rd, 2019|Japanese|草餅・柏餅 はコメントを受け付けていません

ホームパーティのお手伝い

ドイツ人の知人からのご相談。

「20名ほどのホームパーティを開くので、何か日本のローカルフードを作りたい!」

ということで、実践出張レッスン(?!)のような形で一緒にお料理させて頂きました。

シンプルなおつまみ系とお味噌汁がいいとのことだったので、竜田揚げ、なす田楽、サラダ、おにぎり、豚汁 などなど。

日本に住んで半年の方、目下、日本語勉強中。私は別の仕事で、買物を手伝えないので、全て材料の買い物をお願いしていました。英語と日本語、両方買い物リスト書いていましたが、Gobouとか、Daikonとか、Mirinとかきっと??? だったことと思います。同僚の日本人の方のサポートもあり、頑張って材料揃えてくれました。

私も初めて行くキッチンなので、ドキドキです。確かに、日本人のおたくならばありそうなキッチン用具が色々ないのですが、ないものはないなりに、なんとかかんとか。

一緒に楽しく作りました。もうお一人手伝いに来てくださった方のヘルプも絶大で、チャキチャキ作業、わ〜い、できた!

お客様は日本人を含む8国籍。ゲストも皆さま、楽しんで頂けたようで何よりです。

 

 

 

 

By |2019-02-24T21:24:22+00:002 24th, 2019|Japanese|ホームパーティのお手伝い はコメントを受け付けていません

2019 謹賀新年

2019年 新年明けましておめでとうございます。

皆さまにとりまして良き年となりますように。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

東京で新年迎えておりますが、私の出身、博多雑煮でスタートです。

焼きあごのお出汁、ブリ、丸餅、本当はかつお菜が欲しいところ。博多雑煮はとっても具たくさんです。

お節もなんだかんだで作りました。お友達が来て、喜んでくれたのが嬉しかった。
おすすめは、白あん、裏ごしした栗とお芋で作った栗きんとん〜。甘さ控えめで進みます。

元旦、見事な快晴でした。明治神宮へ
この晴れ渡った空のような穏やかな一年になりますように。

By |2019-01-03T20:56:55+00:001 1st, 2019|Japanese|2019 謹賀新年 はコメントを受け付けていません
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