先日、佐賀の有田にいってきました。
そのときに出会って、すっかり気に入ってしまったのが郷土料理の「呉豆腐」。

普通のお豆腐は、にがりで固めますが、この呉豆腐はくずで練って固めます。
作り方は胡麻豆腐と似ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぷるーんっとした食感が喉越しがよくて、すこし甘めのタレがよく合います。
さっそく作ってみました。

豆乳、くず、片栗粉をいれて、液を濾して鍋を火にかけます。ドロンとしてきますので、よく練ります。
型に流したり、ラップにくるんだりして冷やしたらできあがり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘めのゴマだれをかけました。味噌ダレなんかもあうでしょうねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、有田に行ったのは、ゴールデンウイークに開催される陶器市に行きたかったから。
普段は静かであろうこの陶器の里、沢山のひとで賑わってます。
深川製磁などお気に入りをめぐって、繊細な器を堪能。

 

 

 

 

 

あるお店っというか、小屋に立ち寄ると、なんとも不思議な空間。喧騒のなかの静けさ。若手の方の作品かなっと
思われる、優しいタッチの白磁が並んでいます。山本亮平さんって方の作品で、繊細な絵ずけは奥様が担当。すっかりファンになってしまいました。