旬の鯖が美味しそうだったので、しめ鯖にして、2種類の鯖寿司にしました。
まずは、塩をしっかりして1時間ほどおきます。

30分ほどお酢でしめて、表面を炙った炙り寿司。中はほとんど生です。

Aburi Saba sushi

そして丸1日しっかりお酢でしめて、焼いた焼き鯖寿司。

Yaki Saba sushi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しめ鯖はとっても新しい鯖じゃないとダメ」と、よく母が言っていました。

当地では、鮮度の高い魚を手に入れるのは簡単ではないので、しめ鯖を作るのは、やや怖々。

私がいつも魚を買う由香さんとこお魚は、とても新鮮。でも、「念のため」の裏技を教わりました。

「鯖にはアニサキスという寄生虫がいて、この虫、鯖が生きてるうちば内蔵にいるのですが、鮮度が落ちると身に移動してくるのです。そして、厄介なのは、塩に漬けても酢につけても死なないこと。でも、冷凍することで退治できる。だから念のため、しめた鯖を一旦冷凍して、解凍してから食べるのことをお薦めします」っと由香さん。

いつもお魚のことを教わっています。

*お世話になっている由香さんがいらっしゃるお魚屋さんはこちら。La petite poissonnerie