お教室のお問い合わせを頂いたときに、まずお薦めするのが、大福作り。
ご家庭で簡単にできて、かつ、できたてが美味しいので手作りする価値大。

アジア人以外の方には、あんこは結構ハードルが高いのですが、、(見た目に黒いのがダメ、豆が甘いのが気持ち悪いなどなどの理由で。)、イチゴ大福ならば、イチゴ効果で食べやすい。私はイチゴ大福を白餡で作るので、見た目にも受け入れ安いみたいです。お子様にも大人気。

 

 

 

 

 

 

 

そして、クルミが手に入りやすいこの国ならではの和菓子、くるみ大福。豆大福の要領で、皮にローストしたクルミを折り込みます。くるみ大福なんて初めて食べたっという声をよく聞きますが、日本人の方にはとくに大好評。

 

先日、ある企業で日本語を学ぶ生徒さんとその先生がお教室に来て下さいました。イギリス人、スウェーデン人、ロシア人、ドイツ人と生徒さんの国籍も様々。嬉しいですね〜、こうして日本語や日本文化に興味を持って頂いて。

珍しげに、初めて触る「餅」の感触を楽しんでおられました。そうした課外活動の場を設けてくださった日本語の先生にも感謝!

 

 

 

<大福クラスについて>
定番の大福クラスでは大福2種類を作成します。
イチゴ大福:大福生地の中に、白餡、イチゴを包みます。白餡の優しい味とイチゴの酸味が口のなかでとろけます。
くるみ大福:大福生地にクルミを折り込み、粒あんを包みます。香ばしいクルミと粒あんがとっても合います。

クラスでは、イギリスで手に入るお豆を使って、ご家庭でできるあんこの作り方をご説明します。和菓子作りは、あんこがないと始まりません。粒あんなど小豆餡は日系スーパーでも手に入りますが、白餡はありません。でも、バタービーンズで作る白餡、本当に美味しいのでぜひ作って頂きたい。

リクエストベースで開催しています。