先週の授業は、ちょっと変わり種。トレテェール(Traiteur:お惣菜)です。
パリの街には、ケーキとお惣菜を一緒に売っているお店をよく見かけます。テリーヌや、サラダやパイなどが美しく並んで美味しいそう。
ということで、一週間、甘いものから解放されてお惣菜の授業。やったぁ!砂糖なし!サーモンだぁ、お肉だぁ、トマトだぁ、と普段学校で見ない食材にテンション上がります。私には、チョコレートよりもよっぽど馴染み深いので、ホッと一息。
細部までこだわって、お惣菜でもきれいに並べてしまうのが、さすがパティシエの先生。
いつも適当に作ってしまうサンドイッチ。それでいいと思いますが、でも、美しく見せるコツってあるんですね。
作ったものがお昼ご飯に。お弁当を持っていかなくてよかったので、ラッキー。寿司とか、蕎麦とか、日本の食材も並びます。先生に「Samurai, sushi hajime!」と言われて日本人のパティシエさん慣れないお鍋でご飯をたき、寿司巻きましたぁ。