バジルは比較的いつでも手に入るハーブではあるのですが、さすが今が旬。マルシェに行くと一段と強い香りを放っています。
この時期はレストランでも、バジルを使った料理やデザートがたっくさん。


あまりにキレイなので、ついつい手に取りたくなります。

 

 

 

 

 

 

バジルと言えば、フレッシュバジルのジェノベーゼ・パスタもいいなぁと思いつつ、ちょっと夏っぽく、キュウリと和えたサラダにしてみました。刻んだバジル、塩もみしたキュウリ、グレープフルーツ、をヨーグルト、オリーブオイル、塩・こしょうで和えるだけ。うふ、簡単。こってりしたお肉料理やカレーの付け合わせにいかがでしょう。

Basil and cucumber salad

パリ滞在も残すとこ数週間なのですが、滞在中、とてもお世話になったのがこちらの管理人さん。彼女は楽しい人で、かつとても面倒見がよい。
先日も一枚の張り紙が共用玄関に。「夏の一時、皆で一杯いかがですか?」ということで、管理人さん企画で、金曜の夕方、玄関ホールに住人が集まりました。ここは、お年寄りが多いアパート、参加者の1/3が補聴器つけてるかんじだし、歩行がちょっと困難な人も。でも、エレベーターで下に降りるだけだったら、皆、参加できるから、それぞれワインやおつまみを持ち寄って、楽しくワイワイ。管理人さんの温かい人柄を感じます。彼女は、クレープ器(?)クレープ専用のホットプレート(フランス人のご家庭にはあるものなのかしら。。?)を持って来て、大量のクレープを。ジャムを塗ったり、ヌテラ(チョコレート)を塗ったり、ほら、彼女の可愛い娘さんも見つめています。楽しい夏の一時をありがとう!