フロランタン
早い早い、怖い怖いっと毎年思うのですが、あっという間に今年も12月ですね。
なんだか朝から寒いのです。12月だから当たり前?!でも、違う。いつもは暖かい部屋の中が寒い。
も〜しかして〜。。。
そう、今年も、恒例。家のボイラーが故障。イギリスのお天気に継ぐ、共通の話題は「うちのボイラーが壊れちゃって。。」 ではないかしら。それくらい簡単に、ほぼ毎年壊れるのです。お湯がでないと、お湯を循環させている暖房も、もちろんアウト。寒い(泣)。
日曜だし、あがいても仕方ない。温かいお茶と紅茶で温まりましょう(これもイギリス流?)。
フロランタンというアーモンドの焼き菓子です。サクっとしたサブレ生地とアーモンドたっぷりのキャラメルが絶妙です。カロリーは高いので、ちょっとづつ。
クレソンのおひたし
大根みたいにピリリとした辛いクレソン(ウォータークレス)。肉類の脂肪の消化を促進/胃もたれ解消するそうです。
あ〜だから、よくステーキなどに添えられているんだぁ。彩りだけではないのね。
でも、もっとモリモリ食べたい。
茹でてしまえば、ほんの一握り。キノコ、クルミとともに、柚味噌風味のおひたしに。
白菜とオニオンスープグラタン
白菜を合わせたオニオンスープグラタンです。
よ〜く炒めたオニオンに、白菜を加えるとさっぱりとしたスープに仕上がります。
濃厚なオニオンスープも好きですが、たまにはこんなのもいいでしょう。
そして、後ろはソーダブレッド。これ、テレピでも大人気Paul Hollywoodさんのレシピです。発酵なし、休ませる時間を入れても1時間で仕上がります。そして美味しい。パン作り初心者の私もすっかり気に入ってしまいました。
このレシピを薦めてくれたのは。一緒にコルドンブルーで学んだ友人。(以前、紹介したケールレシピも彼女から教わったもの)。100名近い生徒のうち日本人は2人だけだったから、いつも励まし、慰め合って過ごした濃い時間。
帰国した今も、素敵なレシピブログranの料理人への道発信中です。
オッソ・ブッコ
たま〜には、こんなガッツリ系、イタリアのお料理、Osso Bucco。
学校で教わったこのレシピ、一回も復習することもなく眠っておりました。
2、3日前から急に寒くなったので(今日は雹が降りました。。)、そろそろ煮込み料理が嬉しい季節、ふと思いだして作りました。
骨付きの牛すね肉をトマト、セロリ、玉ねぎ、人参、ブーケガルニ、ワインでお肉が柔らかくなるまでじっくり煮込みます。グレモラータという、レモンの皮、パセリのみじん切りの薬味を添えるのが定番。(レモンがなかった。。)
ドロリとしたBone marrow(脊髄)も楽しみます。