シャンパン会
ワイン好きの皆さまをお招きして、Fair Wineさんのシャンパンテースティング&お料理コラボ。シャンパン4種類に合うフードを提供させていただきました。
シャンパンってどんなチーズやおつまみが合うのかしら?!っと、メニュー作り、とても勉強になりました。
まずチーズについて。シャンパンはとても繊細なお味なので、マイルドなチーズが合います。あまり匂いが強いチーズはシャンパンが負けてしまうので避けたほうがいいみたい。以下のチーズをセレクトしてみました。
ブリア サバラン(Brillat Savarin)仏ノルマンディ地方
ラングル(Langres)仏シャンパーニュ地方
ボーフォール(Beaufort chalet d’alpage)仏サヴォア地方
グリエール(Gruyere)スイス
シャンパン ブリュット
・プティシュー サーモンパテとホースラディシュクリーム
・アボカド ミニタルト
・チーズサブレ
シャンパン ブロン ド ブロン
酸味があるこのシャンパンには、魚介がぴったり。
・セルリアック&サーモンボード
・ビートルート タプナード
・魚介のマリネ
シャンパンドュ ブロンド ノア
濃くあのあるこのシャンパンには、お肉系のもの。でも生ハムよりもCooked ハム。
・パテ ド カンパーニュ
・ダックムース、ソーテルヌゼリー添え
・鶏ささみとアスパラ 胡麻和え
・ナスとゴートチーズのサンド
シャンパン ロゼ
ベリー系のデザートがとても合います
・ サマープディング(イチゴのトライフル)
・ ビクトリアサンド風プチケーキ
ロブスターの味噌グラタン
連休に、Wight島に行ってきました。ロンドンからポーツマスまで車で2時間。車ごとフェリーに乗り込みます。
お天気に恵まれました。この空、気分爽快。
一つのお目当てが、ビクトリア女王が10年間過ごしたオズボーンハウスを訪れること。
ナーサリールームやリビングルーム、客間。家具や調度品もそのままで、とっても楽しいです。
イギリスのケーキの定番中の定番、ビクトリア・スポンジケーキっはここで生まれたんですって。
なんでも、ご主人アルバート公を亡くして、悲しみにくれるビクトリア女王を慰めるためにこのケーキを作ったのだとか。
そしてお待ちかねシーフード。カニが沢山取れるようで、カニサラダ。
帰りにロブスターを購入して(なんと1匹9ポンド!安!)、お家でロブスターの味噌やきです。ロブスターのお味噌と、白味噌を加えたベシャメルソースを乗せて焼きました。白ワインに合わせて、大満足。
白いんげん豆のトマト煮込み
イギリス人の朝食、Baked beans on toast。実はそんなに嫌いじゃないんです。
豆が好きだから(笑)。でも、やっぱりちょっと甘いかな、缶入りのものは。
たまに食べたくなるんです、トマトと豆のコンビネーション。
ということで、トマト缶とベーコン、玉ねぎ、白いんげんを煮込みました。サワークリームてんこもり。
チェルシーフラワーショーに初めて行ってきました。この時期になるとBBCの朝の天気予報を会場から生中継。イギリス人、このShow大好きだから、一度行ってみたかったのです。
真っ赤に敷き詰められてた、メモリアルのポピーの花は圧巻。これね、すべて手編みのニットなんです。沢山の祈りが込められいるんですね。
会場には、見事にお花が咲き乱れています。賞をとったガーデンは、すごい人で、みんな真剣に観ています。イギリス人のガーデニングへの思いが伝わってきますね。
ケークサレ
我々のイギリス生活は、8年目に突入しました。「2年はいられたらいいね〜」なんて話していた頃が懐かしい。日々、感謝しつつ過ごしていこうと思います。
イギリスの美しい季節。っというか、夏ですね。先週、雪が降ったのに、なんとこの週末は27度の夏日。おかげで公園は、ピクニック、日光浴する人で混み混み。
この日から、いつもジョークが始まります「これで夏は、最後かな〜」(って始まってないじゃん!)でも、あながち、ジョークでもないところがイギリス、、「夏、結局、来たのかしら?」って年もありますから。
ケークサレ。甘くないマフィンのようなもの。米粉でふんわり仕上がりました。ベーコンとお野菜をたっぷり入れて、朝食やワインのおつまみに。チーズを入れてもいいですね。パクパク、つまんでしまいます。