ロンドンの食事

さて、お楽しみのロンドンの食事。

イギリスの食事は不味いなんてだいぶ前の話。たっくさん美味しいものあります。
国際色豊かな都市なので、色んな国の料理が一気に食べられます。

最近できたいいお店も沢山あるのでしょうけれど、昔、通ったお店を訪ねるのは、やっぱり嬉しいものです。

Barrafina (Soho のスパニッシュレストラン)

場所は変わっていたけれど、味は変わらない美味しさ。

見事なエビ、これはスペイン産みたいです。

クジェットフラワー(ズッキーニ)の天ぷらは、中にとろりとフェタチーズが入っていてハチミツと合います。

 

Princi (Soho)
ミラノに本店があるイタリアのパン屋さんカフェ。
なんと言ってもお店がスタイリッシュ。

 

La Fromagerie (マリルボーンハイストリート)
よく通ったフランスのチーズ屋さん。ここのカフェがおしゃれでまた好きなのです。


Daylesford (マリルボーンハイストリート)
コッツウォルズにファームを持つ可愛いカフェです。お土産にぴったな紅茶やイギリスお菓子もありますよ。

 

Higgins Coffee(オクスフォードストリート近く)
コーヒーと紅茶のお店。ほんと美味しくていつも買って帰ります。

 

Merlose and Morgan (プリムローズヒル)
このカフェの豆乳ラテとベイクウェルタルトが大好きです。でもベイクウェルタルトは、しばらく作ってないのですって。また作ってください!

 

Oliveto (ヴィクトリア)
サルジニア料理の店です。系列店もいくつかありますが、石窯ピザも食べたれるこのかジェアルなこのお店が好き。

Burrata (ブラータチーズ)絶品です。

ボッタルガ(からすみ)パスタもここならでは。

バッファロ モッツアレラのマルゲリータもとろっとろ。

シメはいつもこのブルーベリーヨーグルトアイス

 

 

おきまりのスーパー、Waitrose
このチーズの品揃えが、やっぱり嬉しい!

イギリスはとにかく乳製品が美味しくて、、ヨーグルトに、ダブルクリームに、バターに、チーズって大変なことになってしまいそうですが、止まりません。お気に入りのグリークヨーグルトハチミツ味を毎朝食べました。

そして、愛してやまない、フムス(ひよこ豆のペースト)です。中東系の食べ物ですが、イギリスには至るところにこのフムスが売っています。着いた翌日、友人宅のランチに招かれたのですが、ちゃーんと私がフムスが好きなのを覚えていてくれて、フムス&ピタパン!とキヌアの前菜。やった!

さらに嬉しかったのが、デザートを作っていてくれたのですが、どこかで見覚えがあるような。。。
「あれっ、もしかして」
これ教えたの私でした。う、嬉しすぎる<涙> ダブルクリーム、やっぱり美味しい。

堪能したロンドン、旅も終わりです。
また来ます。

By |2019-05-18T17:43:03+00:005 18th, 2019|Others, Shops|ロンドンの食事 はコメントを受け付けていません

週刊「ジャーニー」の取材

ロンドンに住んでいた頃、日本人向けの週刊フリーペーパー「ジャーニー」のお料理コーナー「ごくウマ」を担当しておりました。現地の食材を使って簡単に作れるレシピをご紹介するというものです。

今回、ご縁ありまして、久しぶりにご一緒させて頂きました。
掲載、3号分、全9品です。通常、6品なのですが、今回は特別。3号分という若干、詰め込み気味、体力勝負の取材。

ではあったのですが、入念な下準備とスーパーウーマンの助けにより、驚きのスピードでドドドドド っと作って取材は進みました。

夏頃の掲載予定です。オンラインでも見られます。

出来上がり写真は、とっていないのですが、こ〜んなスパイスをたっぷり使ったレシピです。

取材風景は、こんな感じ。

昔から、お世話になっているお二人との再会がとても嬉しくて、一生懸命作って、一生懸命しゃべって、楽しいひと時でした。
ありがとうございました。

これにて、欧州でやるべきことは全て終了。

ふ〜う。ロンドン滞在、あと2日、楽しみます。

By |2019-05-16T07:25:15+00:005 16th, 2019|Others|週刊「ジャーニー」の取材 はコメントを受け付けていません

久しぶりのロンドン

リスボンからロンドンへ入りました。

久々の大好きな街。懐かしさよりも、一時帰国から戻った時のような感覚、普通に馴染んでしまいます。
友人たちが、「おかえり〜」と行ってくれるのが嬉しい。

雨、曇り、雨、曇り そんな始まりでしたが、いかにもロンドンらしい天気と寒さ。

やっと晴れました!早速、大好きなリージェントパークにお散歩へ。
う〜ん、やっぱりここが好き。ロンドンで、一番行きたい場所はと聞かれたら、間違いなくここ。

なんと言ってもロンドンの魅力は、この緑の多さ。

大通りの喧騒も、なんとなく緑で緩和されてしまいます。

By |2019-05-15T06:26:46+00:005 13th, 2019|Others|久しぶりのロンドン はコメントを受け付けていません

西日本豪雨災害

多くの犠牲者、行方不明者を出した西日本豪雨災害。
大切な人を亡くされた方、被災された方
心よりお悔やみ申しあげます。切に早い復旧を願うばかりです。

By |2020-06-16T20:42:49+00:007 9th, 2018|Others|西日本豪雨災害 はコメントを受け付けていません

コナコーヒー

ハワイ島へ行って来ました。

実は私、すっごいコーヒー好き。

なのでハワイ島で一番やりたいこと、KONA coffeeの農園を訪れること。
ハワイ島の西側 コナ地区で生産されるコナコーヒー、生産量が少なく、ほぼ手摘みなので(人件費が高いという噂もありますが。。)とても高価なコーヒーです。
日本のUCC(上島コーヒー)やドトールさんも農園を持っています。
酸味が少なくて、とーっても味わい深いコーヒーです。
海岸を見下ろすとっても景色が素晴らしいUCCさん、オーガニックコーヒーを生産するMountain Thunder、地元でも人気あるというKona Joeを訪ねました。

初めて見る、コーヒーの花やコーヒーの豆(赤い実)、大きな選別機やロースター。
すっかりコナコーヒーの大ファンです〜。

ホノルルで訪れたカフェ、Kona Coffee Purveyors美味しかった

By |2017-06-19T21:22:02+00:005 19th, 2017|Others|コナコーヒー はコメントを受け付けていません

醤油蔵と焼酎蔵

ゴールデンウィーク、九州に帰省しておりました。
焼酎蔵っと聞いて、ビーンとくる方はさすが。
1泊、人吉に行ってきました。

地元のお醤油屋さんと球麿(クマ)焼酎の酒蔵を巡って、大満足。
九州のお醤油は関東の物よりもかなり甘め。久しぶりに舐めるとびっくりします。でも美味しい〜。

球麿(クマ)焼酎、 ボルドーワインのように地名で名乗れる焼酎は、ここだけなんだとか。昔ながらの深野酒蔵さん、とても親切に説明してくださいました。ブクブクっという麹の音を聞いて幸せ〜。私は米焼酎のスッキリしたタイプが好きです。

地方の特色ある産物っていいですね。
JR九州の観光列車「ヤマセミ、カワセミ」と蒸気機関車も良かったです!

By |2017-05-31T23:21:22+00:005 5th, 2017|Others|醤油蔵と焼酎蔵 はコメントを受け付けていません

熊本の震災

4/14日 熊本で大きな地震が起きました。そして、翌日、それよりも大きな地震(本震)が起きて、熊本市内の主人の実家も被災しました。母は避難所で数日過ごして、福岡の親戚のところに移動し、とりあえずは安全なところにおります。

大きな被害に遭われたかた、今も避難所生活を余儀なくされている方、心からお見舞い申し上げます。一日も早く、もとの生活に戻れますように、お祈りしております。

By |2016-04-24T22:23:58+00:004 16th, 2016|Others|熊本の震災 はコメントを受け付けていません

南仏の色々

夏休み、南仏へ行っておりました。ロンドンは8月、既に寒かったので、青い空に眩しい太陽、汗ばむ陽気と、「夏」を感じられたことに感謝。

フランスに行くと、アレもコレも美味しくでテンション上がりっ放しなのですが、いくつかご紹介。

St Remy de Provence というプロバンスの小さな村。かわいい村で観光客にも人気があります。そこで、出会ったお菓子がこれ。この村で生まれたあのノストラダムスのレシピを再現したものだそうです。

松の実のまわりに砂糖とメレンゲ?のような白いフワフワしたものが。素朴なお味、でも面白い!

 

 

 

 

 

このお店、他にも、古文書のレシピを再現したクッキー、チョコなど他のお店にはないお菓子に出会えます。

パリにも支店があるとお友達が教えてくれました。行かれる際にはぜひ。
Le Petit Duc / ル・プチ・デュック
31 avenue Rapp 75007
http://www.petit-duc.com

 

 

 

 

この美味しそうな海の幸、の上にのっている、緑のもの。あっ、海ブドウだ〜〜〜。っとエズで出会ってしまったことに感動。

その名もGroseille de mer. 海のスグリ(ベリー系)、あはは。同じ発想のネーミング。

 

 

 

 

 

 

その他、南仏の香り漂う物もの。

By |2015-09-09T19:42:34+00:009 5th, 2015|Shops in Paris|南仏の色々 はコメントを受け付けていません

パティスリー@ぱり

先日、パリに行ってきました。
冬は、ユーロスターのお得なチケットが沢山発売されるので、片道27ポンド。ありがたい。

昨年の秋にオープンしたパテェイスリーへ。モンマルトルの丘の上にあるGilles Marchal。息をきらして辿りついたお店はなんとも趣味のよい、落ち着いた佇まい。ショーウィンドウには美味しそうなヴィノワズリーが沢山並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

プラザ・アテネやホテル・ブリストルなどでシェフ・パティシエをしていたというシェフはとっても気さくな方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生菓子もさることながら、レモンの効いたマドレーヌ、絶品でした。

Gilles Marchal
9 rue Ravignan, 75018 Paris
+33 185 34 73 30

そして、ピエールエルメへ。
季節限定のイスパハンのモンブラン。

ほのかなローズの香りが、今まで食べたモンブランとはひと味違う。
いたるところで、モンブランに想像。日本だと秋のイメージなのですが、フランスは冬を通して栗のお菓子を食べるのですね〜。。

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつ、イスパハンのパウンドケーキ。


こちらも香り高い焼き菓子です。これは日持ちするからお土産に持って帰れますね。

By |2015-02-28T11:45:06+00:002 15th, 2015|Shops in Paris|パティスリー@ぱり はコメントを受け付けていません

パティスリー巡り(続)

沢山、巡ったパリのパティスリー。昔ながらのケーキを作るところ、新しいケーキを追求しているお店、それぞれに個性があって見るだけも楽しい(いや、やっぱり食べたい!)。

「どのケーキが一番気に入った?」とよく聞かれます。それは難し〜い質問。

いくつもの洗練されたケーキたち。でも、私が気に入ったのは、なぜかコレ。
自分でも笑ってしまうくらい、素朴なお菓子です。Stohrer(7/6ブログ参照)のPuit d’amour(愛の雫)。外はパイ生地、なかは言って見ればクレーム・ブリュレ。この伝統菓子、Stohrerが最初に作ったそうです。すべて知ってる味の組み合わせ、なのにそれが美味しい。温泉饅頭的感覚か(!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、それとは真逆、センス、アイデア面白い〜と思ったのが、Carl Marletti(9/2ブログ参照))のCensier。チョコートのお菓子を自分から選ぶことは少ないのですが、この形に惹かれて購入。食べてびっくり。下は歯ごたえのよいライス・パフ(昔でいうボンボン菓子)なのですが、その中に、口の中で弾ける、昔、駄菓子屋さんに売っていた、アレ、が入っているんです。チョコを食べながら、口の中で小さな爆発がおこります。面白すぎ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、多分、王道。ピエール・エルメ(6/1ブログ参照)のミルフィーユ。この大きなミルフィーユ。サクサクのパイ生地、ヘーゼルナッツのクリーム、カスタードの配分が絶妙です。パティシエさんによると、計算し尽くされてるんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログを書いているのは、ユーロスターの中。そう、4ヶ月のパリ生活が終わりロンドンに戻る途中です。
色々な人との出合い、ケーキや食べ物の発見、多くの経験、遠くから応援してくれた人、すべてに感謝!!

By |2014-09-03T20:09:27+00:009 3rd, 2014|Shops in Paris|パティスリー巡り(続) はコメントを受け付けていません
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