たま〜に食べたくなる麻婆豆腐。ふつ〜におうちで作る麻婆豆腐。

なのですが、陳健一さんのレシピを参照!いつも適当に作ってしまう家庭料理なのですが、ちょっとプロのレシピを覗くと、「ふむふむ」それっぽい気分になってきます。
陳さんによると「麻婆豆腐は’焼く’料理」。「へ〜」なんだか意外。なにを焼くかと言うと、ポイントは最後の仕上げ。
肉を炒めて、味つけて、豆腐いれて、水溶き片栗粉でトロミをつける。いつもは「はい、できた」っとここでお皿に盛ってしまうのですが、ここから、サラダ油を回し入れて、強火で鍋底が焦げるほど焼くんですって。

なるほど、確かに仕上がりが違う!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レシピにある細かい調味料は持っていないので、つまりは、いつもの豆板醤、甜麺醤、醤油、酒くらい。しかも陳さんのレシピはだいぶ辛いので我家はNG。なので、味付けはいつもと一緒なのに、ひとつポイントを意識するだけでも、味も見た目もかわるんですねぇ。

ということで、最近、気に入っている料理本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧のとおり、家庭で何度となく作る定番メニューばかり。いつもの料理を適当に作りつつも、プロが何を意識しているか、ちょっと知るだけで、定番がひと味もふた味も変わってきます。Dancyuさん、ありがと〜。