先日、サルジニアを訪れたときに、見たことないパスタに出会いました。
まるで繊細なレースの織物みたい。
Su Filindeu (fili di Dio−その名も「神の糸」)、Nuoroという地域の伝統的なパスタで、手作業で作るのだとか。今は、作れる人も少ない貴重なもの

 

 

 

 

 

 

 

早速、作ってみました。
伝統的には羊のストックに、手でくだいたこのパスタを入れ、チーズをドロリ溶かしてスープとして頂くとのこと。
本物は食べたことないから、想像にまかせ、スープストックにパスタを手で割り入れ、地元の人に聞いてマーケットで買ったひょうたん型のチーズを入れて。これが美味しい。ショートパスタとも違う、パンのおじやみたいな優しい食感。また、このチーズがとろけて、伸びる、伸びる。いつか本物も食べてみたいな。

Su Filindeu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、サルジニアは、海も空もため息が出るほど青かった。

Sardinia, Pelosa beach