先日、イタリア、ピエモンテ州にあるアルバ、バローロという小さな村を訪れました。

この見事なポルチー二。
そこで出会った名物のTajarinというフェットチーネをさらに細く薄くしたようなパスタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそく、この二つでポルチー二のパスタに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バローロは可愛い小さな村です。周辺は紅葉が始まって、まるでおとぎの国の世界みたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅の目的は、「白トリュフ」。年に一度、この季節に数週間だけ採れたての白トリュフに出会えるのです。
バローロから少し離れたアルバという村で、トリュフフェアが行われてました。中に入っただけど、すごい香り。世界中から食好きさんが集まって来るのも納得。
今年は豊作で例年よりも安いんだとか。それでも、100g=350ユーロ(4万5千円)と高価なシロモノ。
パスタを注文すると、お店の人が目の前で削りかけてくれます。’Stop’と言って、そのグラム数をお支払い。ドキドキ。
そこら中に、トリュフのニオイが充満します。幸せ。