この時期嬉しいのが、マルシェに行くとたんまり白アスパラが並んでいること。
ちょうど今が旬。

 

 

 

 

 

 

 

白アスパラの皮は結構、固い。ちゃんと剥いておかないと、食べた時にがっかり。
アスパラを湯がくとおいしいスープがとれるので、そのままポトフに。
Salsola(おかひじき)を軽く茹でて栄養と彩りに。栄養成分表でしか知らないオカヒジキ、こんなところで出合いました。(イギリスでもたまに見かけますが)。

Pot-au-feu with white Aspragus

そして、もう一品は。おもいっきり和。茹でたアスパラをだし汁につけこんだ、お浸しさん。

Ohitashi

パリにいると、とにかく日本のものに出会います。ニュースでも何かにつけ、ジャポネ、ジャポネと。イギリスでは、そんなに聞くことはありません。

先週、初めてちゃんとしたフレンチ・レストラン(Qui plume la lune :一つ星)に行きました(これも勉強のうち!)。牛肉にフォアグラのソース、そしてその上にのっていたのは、なんと鰹節。説明もKATSUOBUSHI。サラダにかかっていたのは明らかにポン酢。そして、デザートは、抹茶のティラミス風にWATAAME(綿飴)。びっくりです、日本の食材オンパレード。

 

 

 

 

 

ところで、綿飴ってフランス語で何て言うか知っていますか? バーバパパ(BARBAPAPA)です。あのキャラクター、綿飴からきていたんですねぇ。お気に入りの言葉になってしまいました。