白菜粥

みーんな風邪で胃が不調。
温かくて優しいお粥に限ります。

手羽先とともにお米から炊いた白菜粥。とろーり白菜の甘さがいいかんじ。
バルサミコ酢とごま油でアクセントに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは以前、雑誌に掲載したももの。レシピはこちら

By |2016-02-28T07:54:33+00:002 20th, 2016|Japanese|白菜粥 はコメントを受け付けていません

バレンタイン その2

もう一つ、チョコレート・フォンダンケーキ。
実は、こちらの方が苦しんだ。。。

通常、作りたてのチョコレートフォンダンはオーブンから出したて、中は熱々トロトロなのですが、店に卸すという性質上、こちらは保存が効いて簡単に再加熱ができるように、中にガナッシュを仕込むタイプ。
これが試作の段階で、流れでない。。。。というのは、イギリスの市販の生クリーム(ダブルクリーム)は脂肪分が48%と高くチョコレートが固まってしまうんです(分離しやすかったり)。色々、友達のパティシエさんにアドバイスを頂いて、試作に試作。やっと、きた〜〜〜。チョコが流れでてくれたときは感動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ワインに合うように、かなりビターです。バニラアイスを添えて、召し上がれ。

By |2016-02-17T11:51:04+00:002 16th, 2016|Cakes|バレンタイン その2 はコメントを受け付けていません

バレンタイン その1

最近、お話を頂いて、CamdenにあるワインバーYOKOYAさんにケーキを少しだけ卸しています。

バレンタインということで、ちょっとだけオシャレめに。チョコムースケーキ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中は5層構造。
底はクレープ生地とチョコを混ぜたサクサクの食感、ガナッシュ、チョコムース、パッションフルーツカード、グラサージュ。

By |2016-02-17T11:40:08+00:002 14th, 2016|Cakes|バレンタイン その1 はコメントを受け付けていません

普通の寿司クラス

節分が近かったから?っというわけでも、ありませんが、現地の方むけ、寿司クラスが続きました。
日本語を学ぶ方々が、日本語の先生のアレンジで週末に来てくださいました。

日本人向けに料理教室をすると、100%女性になることが多いのですが、現地の方の場合、むしろ男性のほうが多いこともよくあります。料理できる男性、素敵〜〜。

お教室では、ご飯をお鍋で炊くところからデモンストレーション(ほら、日本人家庭と違って炊飯器が当たり前にあるわけではないでしょー)。寿司桶で、ご飯をパタパタ仰ぎながらすし飯を作ります。


マグロの海苔巻き、サーモンとアボカドの裏巻き、かっぱ巻き、手まり寿司。皆さん、一生懸命巻きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、余興。裏巻きにちょっと手を加えたレイボーロールが好評。

By |2016-02-17T11:10:04+00:002 13th, 2016|Japanese, Lesson|普通の寿司クラス はコメントを受け付けていません

ブルベリーケーキ

帰国する友達を見送るのはいつも寂しい。
仲のよかったアメリカ人の友達もついに本国へ帰国。彼女宅で開かれたフェアフェル・ドリンク。
その時に、彼女が作ってくれた地元のケーキ。ザ・アメリカンなカントリーケーキなのですが、これがなかなか美味しい。
マフィンのような、クランブルのような。

 

 

 

 

 

 

 

 

レシピを聞いて、早速作ってみました。

生のブルーベリーを入れて、混ぜて焼くだけ。ちょー簡単。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、なんかとても温かい感じがするんです。

こういう手作り感満載の、誰でも作れるお家ケーキをこんどレッスンでとりあげてみようかな。

By |2016-02-17T11:28:04+00:002 8th, 2016|Cakes|ブルベリーケーキ はコメントを受け付けていません

マクロビさん寿司クラス

一年に一回だけですが、UKマクロビ協会の会長さんの招きで出張レッスンにいきます。
今年も行って来ました。
お題はお寿司。
マクロビとは、玄米菜食を主として、お砂糖や小麦など精製されたものは基本的にNG.
なので、お寿司も玄米です。かつ、砂糖を使えないので、寿司酢もメイプルシロップなどで代用します。

アボカドやキュウリ、グリルしたパプリカで作ったモックツナ(マグロのつもり)など、巻いて巻いて、小さな手まり寿司も作ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザートは、これまた砂糖不使用です。
中国のデザートに、白玉団子のなかから、ゴマがどろ〜りと出てくるのがありますね。アレをイメージして、白玉の中は、良く擦った黒ごまとピーナッツバターを練り合わせたもの。しょうが風味の豆乳ベース、くこの実を入れて、ほんのりした甘さで頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、楽しんでくれたようで、よかった〜。

By |2016-02-17T10:25:04+00:002 2nd, 2016|Japanese|マクロビさん寿司クラス はコメントを受け付けていません

フランボアース チョコレートケーキ

バレンタインにはちょっと早いのですが、フランボアースのチョコレートケーキです。
中は、4層仕立てでスポンジ、チョコレートムース、ガナッシュ、フランボアースピュレ。

ケーキを作るといつも課題が満載。アレ、ちょっとイメージしていた仕上がりと違うっとか、うまくいかなかった点とか、、、日本にいる友達のパティシエさんに、長〜い質問メールを送りつけてしまいました。。。が、親切に答えてくださり、「よし!次はがんばるぞ」っと。

味は、とっても濃厚。トップスのケーキより美味しい〜っとお褒めの言葉を友人から頂いて、嬉しかった!

By |2016-01-24T22:12:59+00:001 23rd, 2016|Cakes|フランボアース チョコレートケーキ はコメントを受け付けていません

鶏肉の赤ワイン煮

牛の色々な部位で赤ワイン煮を作りますが、圧力鍋を使わずに時短でできるのは、コレ。
coq au vin 鶏肉の煮込みです。
イチジクも一緒に加えて、甘みをだします。
軽めの赤ワインとともに〜。

By |2016-01-24T21:57:43+00:001 20th, 2016|Western|鶏肉の赤ワイン煮 はコメントを受け付けていません

梅のお菓子

日本列島、寒波のようですが、ロンドンも寒いです。朝夕、キーンと冷え込みます。
公園はの芝生は、霜、池は氷が張って鳥がペタペタ歩いています。
それでも、この冬は日差しがあるのがありがたい。光がほとんど見られない冬も多いので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外郎で作った梅の花。春への想いを込めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢山、花が咲きました。

By |2016-01-20T21:40:49+00:001 17th, 2016|Wagashi (Japanese Sweet)|梅のお菓子 はコメントを受け付けていません

ビーフウェリントン

イギリスの代表的な肉料理、ビーフウェリントン。ローストビーフパイ包み焼きってところでしょうか。学校で教わっていらい、作ったことがなかったので、相方の誕生日、3年半ぶりの復習。。(?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビーフの真ん中に、フォアグラを挟み、紐でしばります。フライパンで周りを焼いて、オーブンでレアになるまで焼きます。冷蔵で冷やします。クレープを作り、マッシュルームのみじん切りをバターで炒め下準備。


パイ生地は既製品。パイ生地を薄く伸ばして、クレープ、マッシュルーム、その上に冷えたお肉をおいて、包んで行きます。周りに溶き卵をぬって、空気穴の煙突をつけて、一旦冷蔵庫へ。再びオーブンへ入れて、パイ生地が色づくまで焼きます。

 

 

 

 

お肉は焼き過ぎたくないので、どこで、出すかはちょっとドキドキ。温度系で中を確認しつつ、さあどうかな〜。

まずまずの出来、赤ワインソースで頂きます。

By |2016-01-17T22:18:21+00:001 14th, 2016|Western|ビーフウェリントン はコメントを受け付けていません
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