イワシのつみれと団子汁
イワシの美味しい季節です。
お日様が少ないこれからの季節、ビタミンD不足が心配ですが、イワシはビタミンDが豊富。
イワシのつみれ汁を作りました。熊本の郷土料理、だご汁をアレンジして’団子’入りのつみれ汁に。これ、先日、とあるレシピコンテストに応募したところ、入賞。「おいしかったで賞」を頂きました。(←小学生のときの、’頑張ったでしょう’的響きですが、、、まあ、いっか)
ごほう、さつま芋など、根菜もたっぷり、体が温まります。
今月のお教室でも取り上げた一品です。
<11月のお料理教室メニュー>
・栗ご飯〜おこわ風〜
・ふんわりイワシのつみれと団子汁
・小魚の酢漬け
・ナスとオクラの煮浸し
・黒蜜で頂く和風かぼちゃプリン
ポルチー二のパスタ
先日、イタリア、ピエモンテ州にあるアルバ、バローロという小さな村を訪れました。
この見事なポルチー二。
そこで出会った名物のTajarinというフェットチーネをさらに細く薄くしたようなパスタ。
さっそく、この二つでポルチー二のパスタに。
バローロは可愛い小さな村です。周辺は紅葉が始まって、まるでおとぎの国の世界みたい。
旅の目的は、「白トリュフ」。年に一度、この季節に数週間だけ採れたての白トリュフに出会えるのです。
バローロから少し離れたアルバという村で、トリュフフェアが行われてました。中に入っただけど、すごい香り。世界中から食好きさんが集まって来るのも納得。
今年は豊作で例年よりも安いんだとか。それでも、100g=350ユーロ(4万5千円)と高価なシロモノ。
パスタを注文すると、お店の人が目の前で削りかけてくれます。’Stop’と言って、そのグラム数をお支払い。ドキドキ。
そこら中に、トリュフのニオイが充満します。幸せ。