ガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワを作ってみました。このお菓子、フランスで1月6日のエピファニー(公現祭)を祝って食べられるお菓子です。この日は、キリストの誕生を知った東方の三博士がベツレヘムのキリストのもとへやって来たことを祝うのだとか。最近は、一月中、フランスのケーキ屋さん、パン屋さんで売られているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パイの中身は、クレームダマンド(アーモンドとバターベースのクリーム)で、とてもシンプル。今回は、それにカスタードを合わせたフランジパンで作りました。
サクッと焼いた生地と、優しいクリームが素朴だけど、美味しいのです。
パイの中には、フェーブという陶器の小さな人形が入っていて、それが当たった人は、幸運が訪れるっという言い伝え。
友人宅に招かれた新年会に持って行ったのですが、人数分だけ切り分けて、「さ〜、誰のに入ってるかなー?」っとワクワク。
「私の入ってないよ〜」「私のも入ってないよ〜」
「え、え〜〜〜!」
残念ながら、切り残した分に入っていたらしく、、、その場の該当者なし(笑)

と、言うことは、お友達の小さなお子さんの分(学校から帰ったオヤツ)に入ってるっということで、彼が今年のラッキー・パーソン。それはそれでよし!

 

 

で、フェーブを持っていないので、私が中に入れたのは、実はこのコ。

陶器でできた犬の箸置きでした(笑)。

By |2015-01-09T08:58:33+00:001 8th, 2015|Cakes|ガレット・デ・ロワ はコメントを受け付けていません

リース風タルト

クリスマス、時間がないときだって、あります。
かなり、なんちゃってですが、果物をぽん、ぽん、ぽんっと飾ったリース風タルト。
メリー・クリスマス♪

By |2015-01-01T21:47:57+00:0012 24th, 2014|Cakes|リース風タルト はコメントを受け付けていません

スコーン&カヌレ

先日、前々からリクエストを頂いていたスコーンとカヌレをお教室で取り上げました。
お店のスコーンは美味しいのだけれど、スコーン自体かなり甘いっと思います。確かに冷めたスコーンはその方が美味しいのですが、お家では焼きたてに、た〜ぷりのジャムをのせて食べるのだから、甘くないほうが好き。
焼きたてに勝るものはなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一つはカヌレ。
焼いたその日は、皮がパリっ!なかはモッチリ。時間がたつと、外側のパリっがなくなるので、なかなか外では出会えません(とくにイギリスでは)。このパリっが気に入って、最近、手作りカヌレにはまってます。作業行程は簡単なのですが、自分のオーブンの癖をよ〜く知って温度調整するのがポイントのようですね。あと、やっぱり真鍮の型がお薦め。


<メニュー>
・スコーン4種(プレーン、レーズン、バナナ&くるみ、チーズ)
・イチゴの手作りコンフィチュール
・カヌレ

By |2014-12-09T20:21:24+00:0012 9th, 2014|Cakes, Lesson|スコーン&カヌレ はコメントを受け付けていません

バースデーケーキ

お友達のために作った、バースデー・ケーキ。

いちごのショートケーキ、これがロンドンにはないのです。フランスにもありません。生クリームでケーキをコーティングするのは日本の洋菓子なんですねぇ。慣れない生クリームのナッペ(壁塗り?!)にアタフタ。要練習。。あ、でも心はこもってまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、こちらはチョコレート味。なかにチョコレートムースが入っています。外人さんには、やっぱりチョコレート味が喜ばれますね。

By |2014-11-30T23:10:16+00:0011 28th, 2014|Cakes|バースデーケーキ はコメントを受け付けていません

イチジクのタルト

イチジクにはまっています。ロンドンに戻ったら作ってみよう!と思っていたタルト。イチジクのコンフィチュール、カスタードクリームにチーズクリームを合わせました。

小さなタルトと大きなタルト。
大きなタルトは見栄えするけれど、お客さんに出すのは小さなタルトが、形が壊れずいいかも。

Fig tart

By |2014-09-19T21:47:47+00:009 19th, 2014|Cakes|イチジクのタルト はコメントを受け付けていません

カヌレ

新しいお道具を使ってみるのは、ワクワク嬉しいもの。
迷ったあげく、パリで買って来たカヌレ型。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生地を混ぜ混ぜ、寝かすこと一日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パティシエさんから教わったレシピを参照しつつ、お家でつくる初めてのカヌレができました。家庭用オーブンでの温度調整にやや四苦八苦。今後の課題あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボルドー地方のこのお菓子、とても素朴な味だけど、友達が喜んでくれました。
出発前に、壮行会を開いてくれたお友達を呼んで、「ただいま〜アフタヌーン・ティーの会」。楽しい午後のひとときでした。

By |2014-09-16T19:27:39+00:009 15th, 2014|Cakes|カヌレ はコメントを受け付けていません

アプリコットのコンポート

初夏の頃から、マルシェにはピーチやプラム系の果物が沢山。

奇麗なオレンジ色のアプリコットは、甘〜い匂いがしてついつい手を伸ばしてしまいます。研修先のカフェでも、生のアプリコットを使ったタルトは毎日作っています。洗って半分に割ったアプリコットを白ワイン、水、砂糖、レモン汁で煮込んでコンポートに。柔らかいので火にかける時間は数分だけ。あとはじっくり冷やして味がしみるのを待つだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーグルトやフロマージュ・ブランによく合います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと前になりますが、友達が週末ロンドンから来てくれたので、学校から持ち帰ったパンとケーキで、せめてものおもてなし朝ご飯。

By |2014-08-11T17:23:39+00:008 10th, 2014|Cakes|アプリコットのコンポート はコメントを受け付けていません

チョコレートムース

Happy Valentine!

そして、フィギア・スケート男子の羽生選手、やりました金メダル!! 転倒したときは、もうハラハラでしたが、よかった。おめでとうございます。ロンドンは、夕方6時からだったので、観戦にはよい時間帯でしたが、日本の皆様は、寝不足続きでしょうか。

気分もウキウキ。
バレンタインのデザートに甘さ控えめ、チョコレートムース。生のラズベリーを入れているので、甘酸っぱさが引き立ちます。

Chocolate mousse with Raspberry

 

 

 
 
 
 
 
近所の小さな男の子から、サプライズのプレセント。バラのチョコとカードです。
そう、バレンタイン、イギリスは男性から女性に贈り物をする習慣なのです。嬉しすぎ。

By |2014-02-14T23:06:00+00:002 14th, 2014|Cakes, Western|チョコレートムース はコメントを受け付けていません

黒糖きな粉ロール

イギリスは2日から仕事なので、あんまりお正月気分は続かないのですが、なんとなくこの週末まで脱力モード。

黒糖のロールに、きなこクリームを合わせました。お正月の残りもの、黒豆も入れて。
和洋菓子も大好きです。

Brown sugar roll

By |2014-01-06T18:56:55+00:001 5th, 2014|Cakes|黒糖きな粉ロール はコメントを受け付けていません

ざくろジュース

この飲み物。なんだかクリスマスっぽい色をしてますが、単なる偶然。もうクリスマスはおしまい。これ、絞り立てのザクロジュースです。

先日、ペルシャ料理屋さんで、初めて絞りたてを飲んだのです。それが、濃厚で美味しくって、美味しくって。でも、ザクロってどうやって絞るの??って皆でワイワイ話しましたが、とりあえず作ってみました。

Fresh pomegranate juice

ザクロの実をとりだし(半分に切って、巨大なスプーン、お玉などで力強く皮をたたくと簡単に実が出て来ます。)、ミキサーにかけ、種を取り除くために、布で絞りました。

その手間をかけても作る価値のある一杯、ざくろ丸1個分。相方まですっかり気に入ってしまい、さぁ、大変。ざくろは、特に女性にいいんだけどなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このマリルボーン・ハイ・ストリートにあるペルシャ料理屋さんGalleria(めっちゃ美味しかった!)を紹介してくれたのは、実は、先日のミンスパイを教えてくれたお友達。イギリス生活を綴った素敵なブログロンドン 2人暮らしを発信されてま〜す。

By |2013-12-28T00:09:25+00:0012 27th, 2013|Cakes|ざくろジュース はコメントを受け付けていません
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