バラの飾り寿司(お教室)

もうすぐイギリスはバラが美しい季節。
リージェントパークのバラ園もちらほら咲き出して、満開なるのが楽しみです。

おもてなし用にバラの飾り寿司とをお教室で取り上げました。

 

うす焼き卵に、ビーツで色付けしたご飯、スモークサーモンを巻いてバラの花に見立てます。卵のふにゃふにゃっとした感じがバラに見えたら、成功〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

日本にいると、あまりお寿司をお家で巻く機会ってないですよね。でも、海外ではやっぱり喜ばれます。なので一緒に、おもてなし向きの、レインボーロールを作りました。裏巻き(Insideout roll)が基本ですが、上にトッピングすると一気に華やかになります。’WOW’の歓声、きっと聞こえますよ。

<メニュー>
バラの飾り寿司
レインボーロール
お野菜の寒天寄せ
グリーンピースのすり流し
豆乳の葛プリン

By |2016-06-08T22:06:57+00:005 26th, 2016|Japanese, Lesson|バラの飾り寿司(お教室) はコメントを受け付けていません

お食い初め

お食い初めのご注文を頂きました。

これをやらせて頂くのは、とても嬉しいこと。
赤ちゃんにとって、人生初めての「食」に関わる行事。その記念すべきお料理を作れるなんて本当に幸せです。

心を込めて作りました。
日本ではない、海外だからそ、ご家族にも喜んでもらえると嬉しいな。

<メニュー>
・鯛の焼き物
・お赤飯
・筑前煮
・竹の子の煮しめ
・アスパラのお浸し
・レンコンの煮しめ
・胡麻豆腐
・エビの姿煮
・きゅうりの貝の酢の物
・アサリの佃煮
・キンカンの甘露煮
・甘味(うぐいす餅)
・歯固めの石 (の代わりにコレ、チョコレート。うふふ)

By |2016-05-24T21:27:23+00:005 21st, 2016|Japanese|お食い初め はコメントを受け付けていません

キンカンの甘露煮

スーパーで見かけた、この果物。ちょっと細長いけど「キンカンだ〜」。
あるんですねぇ、スペイン産が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、作りました、キンカンの甘露煮。
日本のものよりも、ちょっと皮が固いようなので、少し長めに煮て柔あらかく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日(4/28付)ブログに書いた、ハムステットヒースの白鳥のヒナがかえってました〜。

も〜、可愛くって仕方ない。

 

 

 

 

 

 


ほら、エサを取りに行くのも、家族で一緒。なんんて微笑ましい光景。

 

 

 

 

 

 


近くまで来てくれました。毛がホワッホワ。

 

 

 

 

 

 

最近(今頃ですが、、)、ハムステットヒースが好きで仕方ない。
森の散歩に、白鳥に、この景色。週末の楽しみが増えました。

By |2016-05-24T18:42:26+00:005 16th, 2016|Japanese|キンカンの甘露煮 はコメントを受け付けていません

あさりとカブのスープ

アサリの酒蒸し。その出しでカブを柔らかく煮込んでスープにしました。
あっ、カブが写真に写ってない 笑。たっぷり芹をのせて、春の香り。
黒酢とごま油あぶらを少々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちはカブ見えるかなー

By |2016-03-09T13:05:58+00:003 5th, 2016|Japanese|あさりとカブのスープ はコメントを受け付けていません

ミルク くずプリン

葛を使ったプリンはもっちりとした独特の食感。
ゼラチンとも寒天ともちがいます。

ベジタリアンの方は、ゼラチンを使ったものは食べられないけれど(ゼラチンが動物性なので)、葛ならば大丈夫。
牛乳に葛、砂糖を加えてよく鍋で練ったものを冷やします。
上はいちごに砂糖をかけて電子レンジにかけ、出てきたいちご液を柔らかめに寒天で固めたものです。

By |2016-03-05T13:42:51+00:003 3rd, 2016|Japanese|ミルク くずプリン はコメントを受け付けていません

菜の花おひたし

もう3月、早いですね。

菜の花の美味しい季節になりました。
シンプルに菜の花を感じるおひたし。

濃い目の出し汁に湯がいた菜の花と皮むきトマトをしばらく漬け込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事に晴れて、筑後川のかわっぺりがなんとものどか。

By |2016-03-03T13:41:53+00:003 1st, 2016|Japanese|菜の花おひたし はコメントを受け付けていません

豚の焦がしニンニク ネギソース

豚ロースの大きな塊肉、お値打ち品。

生姜、ニンニクを入れたお湯で、約10分煮ます。お鍋ごと、ぐるぐるバスタオルと毛布にくるんで2ー3時間保温します。そのまま、冷まして冷蔵庫で一晩。
しっとり、やわらか〜い、ゆで豚ができました。

ソースは、焦がしニンニクと青ネギです。
オイルに スライスしたにんにくをいれ、こんがりするまで揚げて、ニンニクの香りをオイルに移します。刻んだネギ、醤油、オイスターソースを少々加えて、美味しいタレができました。

By |2016-02-29T14:30:55+00:002 29th, 2016|Japanese|豚の焦がしニンニク ネギソース はコメントを受け付けていません

白菜粥

みーんな風邪で胃が不調。
温かくて優しいお粥に限ります。

手羽先とともにお米から炊いた白菜粥。とろーり白菜の甘さがいいかんじ。
バルサミコ酢とごま油でアクセントに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは以前、雑誌に掲載したももの。レシピはこちら

By |2016-02-28T07:54:33+00:002 20th, 2016|Japanese|白菜粥 はコメントを受け付けていません

普通の寿司クラス

節分が近かったから?っというわけでも、ありませんが、現地の方むけ、寿司クラスが続きました。
日本語を学ぶ方々が、日本語の先生のアレンジで週末に来てくださいました。

日本人向けに料理教室をすると、100%女性になることが多いのですが、現地の方の場合、むしろ男性のほうが多いこともよくあります。料理できる男性、素敵〜〜。

お教室では、ご飯をお鍋で炊くところからデモンストレーション(ほら、日本人家庭と違って炊飯器が当たり前にあるわけではないでしょー)。寿司桶で、ご飯をパタパタ仰ぎながらすし飯を作ります。


マグロの海苔巻き、サーモンとアボカドの裏巻き、かっぱ巻き、手まり寿司。皆さん、一生懸命巻きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、余興。裏巻きにちょっと手を加えたレイボーロールが好評。

By |2016-02-17T11:10:04+00:002 13th, 2016|Japanese, Lesson|普通の寿司クラス はコメントを受け付けていません

マクロビさん寿司クラス

一年に一回だけですが、UKマクロビ協会の会長さんの招きで出張レッスンにいきます。
今年も行って来ました。
お題はお寿司。
マクロビとは、玄米菜食を主として、お砂糖や小麦など精製されたものは基本的にNG.
なので、お寿司も玄米です。かつ、砂糖を使えないので、寿司酢もメイプルシロップなどで代用します。

アボカドやキュウリ、グリルしたパプリカで作ったモックツナ(マグロのつもり)など、巻いて巻いて、小さな手まり寿司も作ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザートは、これまた砂糖不使用です。
中国のデザートに、白玉団子のなかから、ゴマがどろ〜りと出てくるのがありますね。アレをイメージして、白玉の中は、良く擦った黒ごまとピーナッツバターを練り合わせたもの。しょうが風味の豆乳ベース、くこの実を入れて、ほんのりした甘さで頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、楽しんでくれたようで、よかった〜。

By |2016-02-17T10:25:04+00:002 2nd, 2016|Japanese|マクロビさん寿司クラス はコメントを受け付けていません
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