かるかん(軽羹)

かるかん(軽羹)というお菓子をご存知でしょうか?

薩摩藩で生まれたと言われる鹿児島の郷土菓子です。材料は山の芋(自然薯)とうるち米から出来たかるかん粉。
とっても素朴なお味ですが、なんとなく、もう一つ、つまみたくなる、そんなお菓子です。もっちりした食感がなんとも好き。
こちらでは、粘りのつよい自然薯もかるかん粉も手に入らないので、普通の長芋(それで日本からの輸入品だったりとっても貴重)と上新粉でチャレンジです。
お教室で作るのに、お饅頭にしようか迷いましたが、桜の風味をつけてスポンジを楽しんでもらうことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜でなくても、プレーンや抹茶味も美味しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お饅頭だって捨てがたい。

 

 

 

 

 

 

かるかんをご存じない方も多いのですが、気にいってもらえて何よりです。

By |2016-04-24T22:40:40+00:004 20th, 2016|Wagashi (Japanese Sweet)|かるかん(軽羹) はコメントを受け付けていません

桜のミルクプリン

ロンドンにも桜、咲きます。ソメイヨシノのような淡いピンクではないのですが、青空に映えるとそれなりに美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな桜に誘われて、葛で作ったミルクプリンに、桜のジュレを添えました。

By |2016-04-24T21:28:56+00:004 2nd, 2016|Wagashi (Japanese Sweet)|桜のミルクプリン はコメントを受け付けていません

春のきんとん

路地に咲く可愛らしい菜の花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

を、イメージして、春のお菓子。

お抹茶を使った、菜の花のきんとんです。

By |2016-03-09T13:18:39+00:003 8th, 2016|Wagashi (Japanese Sweet)|春のきんとん はコメントを受け付けていません

梅のお菓子

日本列島、寒波のようですが、ロンドンも寒いです。朝夕、キーンと冷え込みます。
公園はの芝生は、霜、池は氷が張って鳥がペタペタ歩いています。
それでも、この冬は日差しがあるのがありがたい。光がほとんど見られない冬も多いので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外郎で作った梅の花。春への想いを込めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢山、花が咲きました。

By |2016-01-20T21:40:49+00:001 17th, 2016|Wagashi (Japanese Sweet)|梅のお菓子 はコメントを受け付けていません

大福教室

お教室のお問い合わせを頂いたときに、まずお薦めするのが、大福作り。
ご家庭で簡単にできて、かつ、できたてが美味しいので手作りする価値大。

アジア人以外の方には、あんこは結構ハードルが高いのですが、、(見た目に黒いのがダメ、豆が甘いのが気持ち悪いなどなどの理由で。)、イチゴ大福ならば、イチゴ効果で食べやすい。私はイチゴ大福を白餡で作るので、見た目にも受け入れ安いみたいです。お子様にも大人気。

 

 

 

 

 

 

 

そして、クルミが手に入りやすいこの国ならではの和菓子、くるみ大福。豆大福の要領で、皮にローストしたクルミを折り込みます。くるみ大福なんて初めて食べたっという声をよく聞きますが、日本人の方にはとくに大好評。

 

先日、ある企業で日本語を学ぶ生徒さんとその先生がお教室に来て下さいました。イギリス人、スウェーデン人、ロシア人、ドイツ人と生徒さんの国籍も様々。嬉しいですね〜、こうして日本語や日本文化に興味を持って頂いて。

珍しげに、初めて触る「餅」の感触を楽しんでおられました。そうした課外活動の場を設けてくださった日本語の先生にも感謝!

 

 

 

<大福クラスについて>
定番の大福クラスでは大福2種類を作成します。
イチゴ大福:大福生地の中に、白餡、イチゴを包みます。白餡の優しい味とイチゴの酸味が口のなかでとろけます。
くるみ大福:大福生地にクルミを折り込み、粒あんを包みます。香ばしいクルミと粒あんがとっても合います。

クラスでは、イギリスで手に入るお豆を使って、ご家庭でできるあんこの作り方をご説明します。和菓子作りは、あんこがないと始まりません。粒あんなど小豆餡は日系スーパーでも手に入りますが、白餡はありません。でも、バタービーンズで作る白餡、本当に美味しいのでぜひ作って頂きたい。

リクエストベースで開催しています。

By |2015-10-28T22:59:10+00:0010 18th, 2015|Lesson, Wagashi (Japanese Sweet)|大福教室 はコメントを受け付けていません

秋のお教室

久しぶりにお教室の再開です。
秋の和菓子教室。

・栗どら焼き

・くるみ餅

・柿 外郎 (成形のみ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんに喜んでもらったのが、この外郎(ういろう)生地で作った柿。
オレンジ色の外郎生地、ほんのり赤が透けて見えるの分かりますか?3重構造なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊び心で、中は、白餡のなかに柿の種に見立てた甘納豆入り。

「日本で食べた外郎よりも美味しい〜」なーんて、お褒めの言葉を頂いて、もうそんなこと言われたら嬉しくって嬉しくって。生徒さんが喜ぶ顔が見たくて、またお教室やりたくなってしまうのです。きっと、皆さんも、お家で作って、家族やお友達の喜ぶ顔を見るのが嬉しいのでしょうね。

By |2015-10-06T22:31:01+00:0010 6th, 2015|Lesson, Wagashi (Japanese Sweet)|秋のお教室 はコメントを受け付けていません

どら焼き

珍しくお天気が続いたロンドン、紅葉も始まって秋真っ盛り。

リージェントパークをお散歩していると、ほら、こんな可愛いもの落ちていました。

 

 

 

 

 

 

 

栗の季節ですね〜。
秋のお菓子は栗どら焼きをお教室でとりあげようと、大分前から試作に励んでおりました。
どら焼き、とっても材料はシンプルです。でも、シンプルなだけに、奥が深い!職人さんは、使う卵や粉にとってもこだわります。平鍋という銅板でできた専用のひらったい銅板の上でテンポ良く焼いていきます。が、ロンドンでは材料に拘れないし、専用の鍋もないし、家庭にあるフライパンでがんばります。

美味しいどら焼きは、皮だけを食べても美味しいもの。アドバイスを頂きつつ、美味しく焼けるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉もきれいです。

By |2015-10-06T22:12:38+00:0010 3rd, 2015|Wagashi (Japanese Sweet)|どら焼き はコメントを受け付けていません

お月見

今日は、仲秋の名月。
お天気もよくって、バッチリ満月見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お月見用に、雪平(セッペイ)という生菓子を作りました。
求肥(白玉粉と砂糖)の一種ですが、雪平はメレンゲ、水飴、白餡が入っているので、普通の求肥で作る大福よりもさらにフワフワです。うさぎの目と耳は、羊羹で。

こちらの友達が遊びにきたので、お月見しながら、「ほら、兎がいるでしょう。月の中に。お餅ついてるのよ〜」っと説明。「面白いね〜、日本の風習って」と彼女たちも大喜び。

そして今日は、月食も重なるらしく、午前1時頃に見えるのだとか。次回、欧州で同じ条件が重なるのは2033年。
あ、でもお休みなさ〜い。

By |2015-09-28T00:46:24+00:009 27th, 2015|Wagashi (Japanese Sweet)|お月見 はコメントを受け付けていません

ういろう(生菓子)

ういろう生地を使った生菓子を作ってみました。ういろうっというと、思い浮かぶのは名古屋のういろう。ふにゅっ、プルンとした食感が特徴ですね。このういろう、なかに餡を中に包んで、色々な形に成形すれば上生菓子になります。

表面がツルンとしてるので、練り切りとは、またひと味違う仕上がり。そして、食べたかんじも、もっちり。ういろう生地は、上新粉(米粉ですね)が主な材料なので、食感がしっかりで、白玉粉を主に使う大福生地ともまた違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都にお気に入りの、憧れの和菓子屋さんがあります。和菓子屋さんという表現が多分、正しくない。和菓子工房。
日菓というユニット名で、二人の若い職人さんが新しい和菓子を生み出しています。一般販売は、なんと月1、2回。その貴重な開店日に先日、行って来ました。

お菓子の一つ一つに物語があって、とても斬新。伝統的な和菓子ももちろん素晴らしいのですが、こういう和菓子もあるんだっと目からウロコ。どのようにしてこのお菓子が生まれたんだろうって背景を知りたくなります。

この日頂いたお菓子二つ (3種類、ありました。)

尾形光琳の絵から作られた作品

 

 

 

 

 

 

 

「赤い糸」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この作品を作られている、お二人のうちの一人、内山さん。笑顔がとっても素敵です。

By |2015-08-21T19:48:07+00:008 24th, 2015|Wagashi (Japanese Sweet)|ういろう(生菓子) はコメントを受け付けていません
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