ポルチー二のパスタ
先日、イタリア、ピエモンテ州にあるアルバ、バローロという小さな村を訪れました。
この見事なポルチー二。
そこで出会った名物のTajarinというフェットチーネをさらに細く薄くしたようなパスタ。

さっそく、この二つでポルチー二のパスタに。
バローロは可愛い小さな村です。周辺は紅葉が始まって、まるでおとぎの国の世界みたい。
旅の目的は、「白トリュフ」。年に一度、この季節に数週間だけ採れたての白トリュフに出会えるのです。
バローロから少し離れたアルバという村で、トリュフフェアが行われてました。中に入っただけど、すごい香り。世界中から食好きさんが集まって来るのも納得。
今年は豊作で例年よりも安いんだとか。それでも、100g=350ユーロ(4万5千円)と高価なシロモノ。
パスタを注文すると、お店の人が目の前で削りかけてくれます。’Stop’と言って、そのグラム数をお支払い。ドキドキ。
そこら中に、トリュフのニオイが充満します。幸せ。


ケール
秋から冬にかけて、色々な種類のケールがマーケットに並びます。
ケールっと言えば、まず〜い青汁?くらいしか思い浮かばなかったのですが、この国ではよく食べます。
ケールは抗酸化成分やビタミン、ミネラルが驚くほど豊富で、まさにピカイチのお野菜。
でも、確かに慣れないと食べにくい。葉がとっても固いので、ちょっと炒めたくらいでは、なかなか。
以前、友達に教えてもらったケール・チップスを思いだし、作ってみました。
ケールにオリーブオイルとビネガー、塩を振りかけて、180度のオーブンで20分弱、葉がパリパリになるまで焼きます。
これはいける!サクサク、パリパリとあっという間にケールを消費しちゃいます。
そしてもう一品はスモーク・マカレルとともに玄米の焼き飯に(なんだかヘルシーな響きでしょ?!)ケールは、ご飯に加える前に、10分ほど蒸しています。
Heart of Palmのサラダ
Heart of Palm って、、、あまり聞いたことのない野菜ですが、一見すると白アスパラみたいなこれ、ヤシの若い芯の部分だそうです。原産地は南米、缶詰や瓶詰めで売っています。偶然カフェで食べたのを気にいって、キノアのサラダに加えました。
このサラダ、前回のお教室で取り上げた一品。
今年は国連の定める「国際キノア年」なのだとか(なんじゃそりゃ?!)。キノアはとっても栄養価が高くって、食感も軽いし、大好きです。
9月のお教室は、やや地中海風に。
・キノアとHert of palm のサラダ
・グローブ・アーティチョーク
・温野菜のバーニャカウダ
・白身魚の塩がま焼き
・フェンネルのバリゴール風煮込み
・フラット・ピーチのフラン
鴨足と根菜のポトフ
たまに、ロンドン在住日本人向けの雑誌にレシピをのせています。毎回、テーマの食材について、3品のレシピを考案します。
今回のテーマは、「鴨」。鴨、カモ、かも、頭の中はそればかり。公園を散歩していても、ついカモに目がいってしまう。
鴨はスーパーで簡単に手に入ります。しかも、部位だけを買うより、丸一匹買ってさばいたほうが断然お得。取材用レシピ3品は、すべて胸肉を使うことになったので、鴨足が冷凍庫に沢山。
そこで、鴨足の和風ポトフ。根菜と白ワイン、和風だしで煮込みます。お肉がお箸でホロリと外れるくらいまで、柔らかく。これからの季節、嬉しい一品です。
そして、もうひとつ。定番のオレンジソース煮。鴨とオレンジの相性は抜群です。
10月24日と11月14日発行の週刊「ジャーニー」へ掲載されます(ちなみに、もう一つのテーマは「きのこ」です)。
























